これまでの経緯
ここ一カ月くらいで、追尾誤差がとても大きくなり、撮影に支障が出てきていました。
そこで、SharpCapの極軸設定機能を使って正確に極軸設定し、星を追尾し、極軸設定の問題なのか、モータードライブの精度が落ちてしまったのか、原因を究明しています。
管理人の家からは北極星が見えず、ドリフト法でしか極軸を設定できません。それがどこまで正確なのかもわからない・・・
そこで最近は、北極星が見えるところまでプチ遠征し、SharpCapで極軸合わせをしようとしているのですが、なかなかうまくいきません。
自宅から北極星が見えるかも?
ベランダから北極星が見えないので、これまで苦労してきたのですが、実は家の東側の窓から北極星が見えるようなのです。
昨晩、窓から外を見ていたら、あれは北極星ではないか、と気が付きました。
かなりタイトな角度で、望遠鏡で見るには、少し苦しいかもしれませんが、その窓から望遠鏡で北の空を捉えることができるかもしれません。
それができれば、SharpCapで正確に極軸設定が出来、実際に星を追尾してみるテストが出来ます。
懸念
その北の方角を望遠鏡で見る場合、望遠鏡がお隣さんの屋根の上を向くことになります。
望遠鏡で見ている管理人を、変な人だと思われないか、失礼ではないか、覗きだと思われないかという問題があります。
しかし、自宅から、追尾誤差ができるのは、とても大きい。
追尾誤差テストが、土日でなくても可能になるからです。
まとめ
かねてからの懸案であった極軸設定、自宅でテストするのはぜった無理だと思っていたのが、一転実施できるかもしれないことになりました。
ご近所さんづきあいの問題はありますが。
ご近所さんの2階に電気がついてない間に、こっそりテストしてみようと思います。
まあ、まだ望遠鏡に北極星付近を捉えられるか、試したこともないんですが、物は試しです。
あとは天気さえよくなれば・・・
コメント