2021-03

天体撮影に関する事項

【天体画像編集】色の平滑化と、炙り出し

色の平滑化で画像を処理すると、とてもインパクトのある画像ができます。過去に色の平滑化は使えるのかどうか検証した時は、撮影した記録としては使用しないと結論付けました。SharpCapで撮影した画像を色の平滑化処理しても結果は同じでしょうか。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】とも座の散開星団NGC2567の撮影に失敗・備忘録2CMOSカメラ

昨夜は、霞がかかっていた感じで、全体的に星の力は弱く、銀河を狙おうと思っていましたが諦め、とも座の散開星団の計画的撮影をすることにしました。昨夜の順番は、NGC2567です。明るい散開星団なら、多少霞んでいても撮影可能と考えました。視等級は7.4もあります。
天体撮影に関する事項

【天体画像編集】ノイズをトーンカーブで消す・備忘録1ニュートラルグレー

炙り出し後に出る刷毛でかいたようなノイズ、ある程度消せます。昨夜ネット検索していたら、トーンカーブで消せるという情報があり、早速取り組んでみました。画像編集する時にはトーンカーブを使って背景に深みを加えるので、ノイズを消すのにも使えるんですよね。
天体観測器具レビュー

【天体撮影フィルター】UHCフィルターと、IR/UVカットフィルターの成果は?

過去に購入したUHCフィルターと、IR/UVカットフィルターの使用感を記事にしてなかったので、ここで掲載します。結果から言うと、どちらのフィルターも今のところ真価を発揮できていないというところです。考えられる原因としては、光害が実はたいしたことがなかった、管理人の望遠鏡の集光力が低い、というものです。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】りょうけん座渦巻銀河M106を撮影

昨夜は良く晴れて、天体観測日和でしたが、月齢13の月がしし座の頭に鎮座していて、しし座の銀河・星雲群は全滅状態でした。そこで月を避けて、りょうけん座をターゲットにして、一昨日の夜に撮影したまゆ銀河の近くの渦巻銀河M106を撮影することにしました。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】りょうけん座のNGC4490「まゆ銀河」を撮影した

一昨日の夜は天候のせいで、南方の天体を撮影せざるを得なかったですが、昨夜は全天晴れていたので、東方の銀河を狙うことにしました。中でも、ネーミングと姿が面白い、りょうけん座のNGC4490「まゆ銀河」に惹かれ、撮影することにしました。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】とも座の散開星団NGC2571を撮影

ここのところ、銀河の撮影に連続して成功していたので、昨夜も銀河を撮影したかったのですが、空模様は、南方の空のみ晴れていて、狙っていた銀河を観測することができませんでした。そこで昨夜は、とも座の計画的な撮影に戻ることにし、散開星団NGC2571を撮影しました。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】おおぐま座渦巻銀河M101「回転花火銀河」を撮影

先日、M51がとても上手に撮影できたので、銀河を撮影したいという気持ちがとても強くなりました。昨夜も銀河の撮影をすることとし、ニックネームのついた天体が有名どころなのだろうと考え、おおぐま座の渦巻銀河M101「回転花火銀河」を撮影することにしました。
天体観測情報

【天体観測】あこがれの、りょうけん座渦巻銀河M51「子持ち銀河」を撮影

昨夜はいつもどおり、とも座の散開星団の観測、撮影をするつもりでした。しかし、会社帰りのバスの中で、ネットで見つけてしまったのですよ。かねてからのあこがれ、りょうけん座渦巻銀河M51「子持ち銀河」!そこで、昨夜はM51の撮影に全力投球することにしました。
天体撮影に関する事項

【天体観測】最近のモータードライブ・高度東西設定追尾誤差を比較

極軸設定は、ドリフト法で行い、設定終了後の三脚の設置点にマジックペンで印をして、以降そこに三脚を設置する。これが管理人の極軸設定でしたが、大きな追尾誤差が出ていました。今回は、追い込みの過程で画像がどのように変わっていったか思い起こしてみたいと思います。