2020-06

恒星に関する情報

7月の星空

7月の星空は、春の大三角形に変わり夏の大三角形がめじるしになります。こと座、わし座、はくちょう座、木星、土星、こぐま座、てんびん座、さそり座、へびつかい座が、夏の代表的な星座です。へびつかい座の杖と蛇は、世界保健機関のシンボルにもなっています。
惑星に関する情報

木星と土星が接近!華麗な天体ショー!

高度は低いですが、木星と土星がこれほど接近する天体ショーは滅多にありません。光度も双方かなり明るくなります。木星の模様や土星の輪など、華麗な天体ショーを楽しんでください。
天体観測器具レビュー

「屈折望遠鏡、反射望遠鏡など、結局どれを買うべきか」の訂正

先だっての記事では、カタディオプトリック式とシュミットカセグレン式が別物ような書き方になっておりました。修正します。
天体観測器具レビュー

屈折望遠鏡、反射望遠鏡など、結局どれを買うべきか

屈折望遠鏡、反射望遠鏡、カタディオプトリック、シュミットカセグレン、メリット、デメリットを考えて、どの天体望遠鏡が良いか考えてみました。
天体観測器具レビュー

赤道儀式架台について説明します

赤道儀は、極軸と経緯軸とからなっていて、極軸さえ天の北極にあわせてしまえば、簡単に天体を追尾できます。ただし、観測する方向によっては鏡筒と三脚があたるというデメリットがありますが、いろいろな望遠鏡やオプション機器を簡単に装着できるメリットがあります。
天体観測器具レビュー

「35年前の天体望遠鏡で天体写真を撮る方法」の修正

先だって、35年前の天体望遠鏡で天体写真を撮る方法という記事を書きました。この方法では無理かもしれません。CMOSカメラにも接眼レンズが必要かもしれません。そうすると、接眼部をサイズアップしても接眼レンズを取り付ける場所がありません。
太陽に関する情報

太陽の観測

太陽の観測には太陽投影板に望遠鏡から出てくる太陽の光を目視したりスケッチをするのが良いでしょう。減光フィルターを使った直視法はお勧めできません。今は太陽の活動が小康期にあり、黒点がなく残念ながら黒点の観測はできません。
天体観測器具レビュー

コンパクトデジタルカメラで星の写真をとってみた

管理人の天体望遠鏡と赤道儀とモータードライブとコンパクトデジタルカメラで、十分天体写真を撮ることだきます。特に望遠鏡ではなく、コンパクトデジタルカメラのレンズだけでも十分見るに耐える天体写真を撮れます。
流星に関する情報

流星の種類と観測

流星には散在流星、流星群、火球などがあります。散在流星は宇宙を漂うチリが地球に飛び込んできたもの、流星群は彗星の残したチリの中を地球が通過することで多くの流星が発生するもの、火球は隕石が地球に突入するものです。観測は複数の目視や、カメラ観測、電波観測が考えられます。みんなでする目視観測は楽しいです。
流星に関する情報

昼間の流星群を電波で観測する

この6月は昼間の流星群ばかりで光学観測が不可能ですが、電波観測ならできます。アマチュア無線の識者であれば、機材さえ整えば観測が可能です。用意する機材の紹介をします。