2020-07

惑星に関する情報

【2020年おすすめ天体ショー】8月も、接近した土星と木星の姿!

8月のおすすめ天体ショーは、接近した土星と木星の姿です。太陽系の2つの巨大惑星がこんなに接近して並ぶ光景は非常に珍しい。もう一つのおすすめは、天の川と土星と木星の組み合わせ。さらにもう一つ星空おすすめ情報は、土星と木星と月の接近です。
惑星に関する情報

【8月おすすめ天体ショー】月と、土星、木星が最接近!時期は?方位は?

2020年8月に、月と、土星、木星が最接近します。南東の、やや低いところに、三天体が見えます。肉眼や双眼鏡で眺めたり、写真に収めたり。3天体それぞれを天体望遠鏡で拡大して、衝を過ぎて間もない木星の縞模様や土星の環をじっくりと眺めてみましょう。
流星に関する情報

【2020年8月おすすめ天体ショー】8月極大の流星群一覧情報

ペルセウス座流星群が最も注目されますが、月明かりの問題や輻射点が低いことなどマイナス要因はあるものの、なんとか、うまく真夏の風物詩と言えるこの群を存分に楽しみたいものです。
恒星に関する情報

【2020年8月おすすめ天体ショー】掩蔽小惑星予報一覧情報など

8月の小惑星による主な掩蔽は10件あります。小惑星451Patientiaによる掩蔽の観測の結果、対象星が二重星である結果を得ました。
流星に関する情報

【7月末おすすめ天体ショー】みずがめ座δ流星群南北、やぎ座α流星群の時期・方角

7月末おすすめ天体ショー、みずがめ座δ流星群南北、やぎ座α流星群が見ごろ。それほど多くの流星は流れませんが、三つの流星群が合わさりますので、それなりに賑やかにたのしめます。火球の可能性もあります。
天体観測器具レビュー

【おすすめ赤道儀】エントリー機種3機種で比較した結果

結果としては、搭載質量の点とコストパフォーマンス、ウォームホイル歯数、搭載質量の点でビクセンSX2を管理人としては選択しました。ビクセンのエントリーモデルも高いコストパフォーマンスを出していましたが、性能面で若干不安面がありました。
恒星に関する情報

【2020年8月おすすめ天体ショー】変光星極大・極小一覧など

2020年8月の極大・極小はおよそ16件です。アンドロメダ座PQ(PQAnd)が32年ぶりにスーパーアウトバーストしました。また、ふたご座U(UGem)が異常変光しています。
月に関する情報

【2020年7月おすすめ天体ショー】月面に「X」の文字が浮かび上がる日

7月27日、月面にXの文字が浮かび上がります。月は半月などの明暗境界線付近が、クレーターや山の形が良く見えます。凹凸が浮き上がるから、その効果で、Xの文字が浮かび上がります。これが「月面X」です。時間は23時前後で、月は西の空低くに見えます。
惑星に関する情報

【2020年おすすめ天体ショー】6月初めまでの木星の近況

木星面では北赤道縞の拡張活動が続いています。大赤斑は濃いオレンジ色で、ブリッジや小暗部を伴っています。大赤斑の後方に暗斑があります。前方の暗斑内部にメタンブライトな小白斑が現れ、アウトブレイクが発生すれば、大赤斑の前にベルトの断片が形成されるかもしれません。
太陽に関する情報

【2020年おすすめ天体ショー】2年7ヵ月ぶりの太陽Mフレアの発生

2020年5月に太陽の東端でM1.1の中規模のフレアが発生しました。Mクラスのフレアの発生は2017年10月20日以来2年7ヵ月ぶりのことです。静かな太陽活動が続く中で、大きなフレアが起こりました。