Sharpcap

天体撮影に関する事項

【天体観測】最近の追尾誤差と、北極星を目指したプチ遠征

最近頭を悩ませている追尾誤差。そこそこの追尾ができることもあるのですが、多くは追尾誤差で画像に広くて黒い枠が出来ます。そこで、北極星の見えるところに遠征し、正確に追尾できるかどうか確認したいです。管理人は遠征は初。場所の選定や望遠鏡一式の運搬がネックです。
天体撮影に関する事項

【天体観測】りょうけん座球状星団M3の撮影で極軸の調整結果を検証

昨夜は、一昨日の夜の極軸の再調整の検証をしました。結果としては、さらに、調整を必要としました。しかし、おそらく短時間の撮影なら可能なレベルの追尾誤差に収まっていました。ですから、一昨日の夜の極軸調整は、成功だったと言えると思います。
天体撮影に関する事項

【天体観測】ライブスタック「フレームが暗いからスタック停止」

実はこれまでも良くあったことなのですが、ライブスタック中に、突然「フレームが暗いから明るくするように」という指示がSharpCapから出て、ライブスタックが止まることがあります。フレームの明るさは、その直前とまったく同じように見えます。なぜでしょう。
天体撮影に関する事項

【天体画像編集】色の平滑化と、炙り出し

色の平滑化で画像を処理すると、とてもインパクトのある画像ができます。過去に色の平滑化は使えるのかどうか検証した時は、撮影した記録としては使用しないと結論付けました。SharpCapで撮影した画像を色の平滑化処理しても結果は同じでしょうか。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】おおぐま座渦巻銀河M101「回転花火銀河」を撮影

先日、M51がとても上手に撮影できたので、銀河を撮影したいという気持ちがとても強くなりました。昨夜も銀河の撮影をすることとし、ニックネームのついた天体が有名どころなのだろうと考え、おおぐま座の渦巻銀河M101「回転花火銀河」を撮影することにしました。
天体観測情報

【天体観測】あこがれの、りょうけん座渦巻銀河M51「子持ち銀河」を撮影

昨夜はいつもどおり、とも座の散開星団の観測、撮影をするつもりでした。しかし、会社帰りのバスの中で、ネットで見つけてしまったのですよ。かねてからのあこがれ、りょうけん座渦巻銀河M51「子持ち銀河」!そこで、昨夜はM51の撮影に全力投球することにしました。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】とも座散開星団NGC2489、かみのけ座渦巻銀河M100を撮影

計画的に行っている、とも座の散開星団の撮影。昨夜のターゲットはNGC2489でした。あとは遠くの銀河とか撮影出来たらよいなあと思い、先日しし座NGC3628の撮影が成功したこともあり、銀河への興味が強くなっており、今回はかみのけ座渦巻銀河M100を撮影しました。
天体撮影に関する事項

【天体撮影】ライブスタックのフレーム画像炙り出し、再び(NGC2483)

管理人は今のところ、とも座の散開星団を計画的に撮影しています。昨夜は、NGC2483の日でした。南方、高度が少し低く、観測・撮影の環境としては、あまりよくありません。フレーム画像に星が少なく、ライブスタックしずらいのです。
天体撮影に関する事項

【画像比較】おおいぬ座散開星団NGC2204

今日は、おおいぬ座散開星団NGC2204で、2021年1月14日に撮影した画像と、2021年3月14日に撮影した画像を眺めて比較してみたいと思います。比較した結果は、3月14日にGIMPで炙り出したものが、一番良い画像に仕上がっていました。
天体撮影に関する事項

【天体撮影】SharpCapで次の天体の撮影に移る時の注意点(Histogramのリセット)実証

先日の記事の中でのスタック画像の不自然な発色についての原因の推測を、実証しました。①おおいぬ座のNGC2204、⓶とも座のNGC2527、③オリオン大星雲の撮影・作像をする中で、ヒストグラムのリセットボタン押し忘れという、間抜けな原因を実証します。