【天体画像編集】色の平滑化と、炙り出し

天体撮影に関する事項
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色の平滑化に関する過去記事

色の平滑化で画像を処理すると、とてもインパクトのある画像ができます。
過去に色の平滑化は使えるのか(上の過去記事参照)どうか検証した時は、撮影した記録としては使用しないと結論付けました。
SharpCapで撮影した画像を、色の平滑化処理するとどうなるでしょうか。
ASILiveで撮影していた前回と同じく、使えないということになるでしょうか。

[撮影、画像処理をした機器、ソフトウェア]
ビクセンNEWポラリス-80M、D=80mmアクロマート、F=910mm、×0.5レデューサー、CMOSカメラASI462MC、モータードライブMD-5(ビクセン)
撮影及びスタッキングソフト:SharpCap 3.2 (64 bit)で撮影・ライブスタック
画像編集ソフト:SharpCap 3.2 (64 bit)、GIMPで炙り出し・色レベル調整・トーンカーブ補正、color enhance処理
撮影場所:自宅ベランダ

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オリオン大星雲

露出8秒間、総スタック時間1800秒、GAIN150~240。
FITS形式画像です。これを色の平滑化処理すると・・・

こうなりました↓これが色の平滑化だと言われると、何となく違和感があります。もう少しバランスの良い姿になるのかと思います。これをトーンカーブで補正します。

結構迫力のある画像にはなるのですが、白が強調されるようです。それが元画像の色のバランスということなのでしょうか。

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ヒストグラム

色の平滑化前と平滑化後でヒストグラムはどうなっているのでしょうか。
色は一カ所に集中しています。平滑後は・・・

色がまんべんなく広がりました。これが平滑化ということなのでしょうか。
ネットで分かりやすく解説したものはないか、かなり前から探しているのですが、見つからなくて。

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SharpCapによる炙り出し効果

同じFITS形式画像を、GIMPで炙り出しをしました。あと、color enhance処理をほどこしました。
やっぱり、撮影システムを若干変えても結果は同じですね。こちらが記録として残せる画像です。

これのヒストグラムは、こんな感じ↓明るさも何となく正常値でしょうか。

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まとめ

色の平滑化は面白いですが、炙り出され方が強すぎるようです。
もともと炙り出しに使用されるものでもないようで・・・
なお、銀河、星雲にも試しましたが、使えませんでした。
色の平滑化の何たるかには、今回も近づけませんでしたが、おそらく、画像処理の世界では重要な補正術なのでしょう。
今もまだ、管理人は撮影を楽しむだけの天文ファンです。悲しいかなそこに理論がありません。
まあ、一歩一歩ですね。

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