スポンサーリンク

【天体観測】2022年11月16日の木星を撮影してみた。

惑星に関する情報
ディスプレイ広告02

概略

見た目は奇麗に晴れていましたが、シーイングは最悪でした。
木星は、まるで川を泳いでいるところを上から見ているように、ゆらゆらゆれていました。

これに似たフレーズは昨年もよく書いていました。いよいよ、ピントを合わせにくい季節がやってきたのだと思います。
今シーズンは、惑星をたくさん撮影したので、悔いは残っていませんが、撮影するからには良い画像にしたいです。

昨夜は、6回撮影して、何とか鑑賞に堪えるものは2つか3つでした。それでも、ぎりぎりで鑑賞に耐えるという感じです。
大赤斑の見える日時を狙ったので、それは見えるとして、縞模様は大きなもの以外ほとんど写っていません。
暗斑、白斑も確認できません。

目次に戻る▶▶

木星の画像

[観測・撮影に使用した機材及びソフトウェア]
赤道儀:ビクセン社スーパーポラリス赤道儀
鏡筒:SVBONY社SV503 102ED D=102mm・f=714mm・F値7、EDアポクロマート、×2バローレンズ使用
カメラ:CMOSカメラZWO社ASI462MC
自動追尾:ビクセン社MD-6
撮影・スタック:SharpCap 4.0による撮影(90秒間)、AutoStakkert3.1.4によるスタック
画像編集:RegiStax 6でWavelet処理
使用フィルター:UV/IRカットフィルター
撮影場所:自宅ベランダ
撮影日時:2022年11月16日

画像①

Gain=90、Exposure=30.0000ms

画像⓶

Gain=90、Exposure=30.0000ms

画像③

Gain=90、Exposure=30.0000ms

目次に戻る▶▶

まとめ

あのシーイングでは、そもそも良い画像を撮影するのは無理なのか、それとも管理人のスキルが低いのか。
これからの空があの調子だと苦しいです。クリアな画像を撮影するのは無理です。
何とか空に落ち着いてほしいです。

目次に戻る▶▶

コメント

タイトルとURLをコピーしました