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【天体観測】2022年11月2日の火星と、11月4日の木星

惑星に関する情報
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概要

ここのところ、晴れた夜が多いようで嬉しい限りです。11月2日、4日も天体観測が出来、満足しています。
星見が出来ていると精神も安定します。

【火曜日】
かなり大きくなってきました。表面模様がピントのとっかかりにできるようになってきました。
今回掲載するのは、表面模様がかなり明確に確認できるほどの出来でした。
シーイングの良さにも助けられました。

【木星】
大赤斑が顔を出す直前の木星を撮影していました。
しかし今回は、ピントは完璧ではありませんでした。大赤斑の色がもう少し濃ければ、もう少し追い込めるのですが。相変わらず、大赤斑頼みです。
あと、また明るさの設定でミスしました。ヒストグラムは正常に見えたのですが、明るすぎました。

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火星と土星の画像

[観測・撮影に使用した機材及びソフトウェア]
赤道儀:ビクセン社スーパーポラリス赤道儀
鏡筒:SVBONY社SV503 102ED D=102mm・f=714mm・F値7、EDアポクロマート、×2バローレンズ使用
カメラ:CMOSカメラZWO社ASI462MC
自動追尾:ビクセン社MD-6
撮影・スタック:SharpCap 4.0による撮影(90秒間)、AutoStakkert3.1.4によるスタック
画像編集:RegiStax 6でWavelet処理
使用フィルター:UV/IRカットフィルター
撮影場所:自宅ベランダ
撮影日時:2022年11月2日、4日

火星 2022年11月2日撮影

画像①

Gain=100、Exposure=30.0000ms

画像⓶

Gain=80、Exposure=30.0000ms

木星の画像 同年11月4日撮影

画像③

Gain=50、Exposure=30.0000ms

画像④

Gain=40、Exposure=30.0000ms

画像⑤

Gain=30、Exposure=30.0000ms

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まとめ

惑星の撮影は楽しいのですが、ピントでストレスをためることがあります。
もう少し上手になるとなあ。もっと楽しくなるのに。

しかし、何と言っても、

良い天気が続きます。ベランダ撮影も続けられます。

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