流星に関する情報

【7月末おすすめ天体ショー】みずがめ座δ流星群南北、やぎ座α流星群の時期・方角

7月末おすすめ天体ショー、みずがめ座δ流星群南北、やぎ座α流星群が見ごろ。それほど多くの流星は流れませんが、三つの流星群が合わさりますので、それなりに賑やかにたのしめます。火球の可能性もあります。
天体観測器具レビュー

【おすすめ赤道儀】エントリー機種3機種で比較した結果

結果としては、搭載質量の点とコストパフォーマンス、ウォームホイル歯数、搭載質量の点でビクセンSX2を管理人としては選択しました。ビクセンのエントリーモデルも高いコストパフォーマンスを出していましたが、性能面で若干不安面がありました。
恒星に関する情報

【2020年8月おすすめ天体ショー】変光星極大・極小一覧など

2020年8月の極大・極小はおよそ16件です。アンドロメダ座PQ(PQAnd)が32年ぶりにスーパーアウトバーストしました。また、ふたご座U(UGem)が異常変光しています。
月に関する情報

【2020年7月おすすめ天体ショー】月面に「X」の文字が浮かび上がる日

7月27日、月面にXの文字が浮かび上がります。月は半月などの明暗境界線付近が、クレーターや山の形が良く見えます。凹凸が浮き上がるから、その効果で、Xの文字が浮かび上がります。これが「月面X」です。時間は23時前後で、月は西の空低くに見えます。
惑星に関する情報

【2020年おすすめ天体ショー】6月初めまでの木星の近況

木星面では北赤道縞の拡張活動が続いています。大赤斑は濃いオレンジ色で、ブリッジや小暗部を伴っています。大赤斑の後方に暗斑があります。前方の暗斑内部にメタンブライトな小白斑が現れ、アウトブレイクが発生すれば、大赤斑の前にベルトの断片が形成されるかもしれません。
太陽に関する情報

【2020年おすすめ天体ショー】2年7ヵ月ぶりの太陽Mフレアの発生

2020年5月に太陽の東端でM1.1の中規模のフレアが発生しました。Mクラスのフレアの発生は2017年10月20日以来2年7ヵ月ぶりのことです。静かな太陽活動が続く中で、大きなフレアが起こりました。
天体観測情報

京大など、スーパーフレアを検出 最大級の太陽フレアの20倍程度

京都大学は2020年7月10日、活動的な星であるしし座AD星から、最大級の太陽フレアの20倍程度となるスーパーフレアの検出に成功したと発表しました。フレアは、太陽表面でフレアが発生すると、通信障害等の甚大な被害を地球に及ぼします。観測史上最大級の太陽フレアの場合、1~2兆ドルの被害が生じると予想されています。
天体観測情報

H2Aロケット打ち上げ成功、36回連続…UAEの火星探査機を軌道に

アラブ首長国連邦の火星探査機「ホープ」を搭載したH2Aロケット42号機が種子島宇宙センターから打ち上げられました。打ち上げ事業者の三菱重工業によると、打ち上げは成功しました。H2Aの打ち上げ成功は36回連続で、成功率は約97・6%になりました。
惑星に関する情報

【7月おすすめ天体ショー】明け方の空に水星から海王星まで全て一度に見える

2020年7月26日ごろまで、明け方の空に水星から海王星まで7惑星が全部見えます。一度に全惑星を眺めることができるという珍しい機会です。機材と時間の許す方、是非見てみてくださいね。天気も良くなりますように!
天体観測情報

地球接近天体の捜索

地球に接近、または地球をかすめる天体、またはそれ以上、衝突するような天体を監視・発見するのが目的の捜索が世界各所で行われています。これからは非常に大規模、高性能なシステムによって未知天体の多くが素早く発見されるようになるでしょう。