惑星に関する情報

8月天体ショー】金星が西方最大離角。日時、光度、楽しみ方は?

金星が、太陽から最も離れて西方最大離角となります。日時は8月13日09時14分です。-4.3等と非常に明るく輝いています。太陽とは約46°離れます。日の出一時間前付近が観測の絶好機です。天体望遠鏡に高い倍率をかけて観測して見ましょう。
流星に関する情報

8月の天体ショー、ペルセウス座流星群とは?ピーク時刻、方角は?

今年のペルセウス座流星群のピークは8月12日22時ころです。ピークをはさんで、計3日間は、1時間当たり30個以上出現します。ピークには一時間当たり50個以上の出現が見られます。下弦過ぎの月が午前0時前に昇りますが、それまでは最高の条件で観望できます。
惑星に関する情報

8月天文ショー】月が、海王星と天王星に最接近。時期は?接近幅は?

月が海王星と天王星に最接近します。海王星に接近するのが、8月7日05時58分、天王星に接近するのが、8月11日09時56分です。残念ながら、今回完全に明るくなった状態での最接近です。2020年7月の接近では、夜に接近する機会があったのですが、今回は観測は無理かと。。。
恒星に関する情報

変光星天体ショー】カシオペヤ座RZ星の極小の回数が多い理由

変光の回数が多くて気になる星、カシオペヤ座RZ星の変光です。この星はアルゴル型食変光星です。主星のスペクトル型はA3の主系列星で、わずか1.1953日の周期で変光します。双眼鏡で容易に観測できる明るさです。
惑星に関する情報

8月天体ショー】月が火星に最接近!時期は?方位は?楽しみ方は?

2020年8月9日の深夜から10日の明け方に、月齢19の下弦前の月と赤っぽい火星を確認できます。南東の空、少し低めですが、気流も良好なので、よく見えると思います。日付が変わるころには高度は30°くらいまで上昇します。
惑星に関する情報

土星食(土星の掩蔽)ショーをご覧ください。で、「食」って何?

土星食(土星の掩蔽)ショーです。天球上を移動している月と見かけ上同じ位置に他の星が重なる場合に、月による「星食」がおきます。土星食もそのメカニズムと同様です。この土星と月が、それぞれ天球上を動いていく中で偶然重なり合うことによって、「土星食」が起こります。
惑星に関する情報

【2020年おすすめ天体ショー】8月も、接近した土星と木星の姿!

8月のおすすめ天体ショーは、接近した土星と木星の姿です。太陽系の2つの巨大惑星がこんなに接近して並ぶ光景は非常に珍しい。もう一つのおすすめは、天の川と土星と木星の組み合わせ。さらにもう一つ星空おすすめ情報は、土星と木星と月の接近です。
惑星に関する情報

【8月おすすめ天体ショー】月と、土星、木星が最接近!時期は?方位は?

2020年8月に、月と、土星、木星が最接近します。南東の、やや低いところに、三天体が見えます。肉眼や双眼鏡で眺めたり、写真に収めたり。3天体それぞれを天体望遠鏡で拡大して、衝を過ぎて間もない木星の縞模様や土星の環をじっくりと眺めてみましょう。
流星に関する情報

【2020年8月おすすめ天体ショー】8月極大の流星群一覧情報

ペルセウス座流星群が最も注目されますが、月明かりの問題や輻射点が低いことなどマイナス要因はあるものの、なんとか、うまく真夏の風物詩と言えるこの群を存分に楽しみたいものです。
恒星に関する情報

【2020年8月おすすめ天体ショー】掩蔽小惑星予報一覧情報など

8月の小惑星による主な掩蔽は10件あります。小惑星451Patientiaによる掩蔽の観測の結果、対象星が二重星である結果を得ました。