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【天体画像振り返り】球状星団画像にランキング付けしました

星雲・星団・銀河に関する情報
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概要

管理人は、ZWO社製のCMOSカメラASI462MCを使っています。
このカメラは惑星専用と言われており、感度がとても高いので、惑星の撮影には大きな力を発揮するのですが、玉に瑕なのが、センサーサイズの大きさです。

5.6×3.2mm

実際には半月がちょうど入るくらいのサイズです。
惑星用高感度仕様ではこうなってしまうのでしょう。
しかし、DSOにも十分転用が可能で、管理人はDSO撮影を楽しんでいます。

しかし広がりのある銀河や星雲は、画角を大きくはみ出してしまいます。
カモメ星雲の頭しか写らない、とか、そんな感じです。
そんな時、楽しめるのが、球状星団や惑星状星雲、散開星団です。
どれも、こじんまりまとまって、大きく広がっているものはなく、これまで管理人を楽しませてくれます。

そんなわけで、今回はこれまで撮影してきた球状星団にランキングを付けてみました。

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エントリーした球状星団

◎エントリー1から4で使用した機材等
赤道儀:ビクセン社スーパーポラリス赤道儀
鏡筒:SVBONY社SV503 102ED D=102mm・f=714mm・F値7、EDアポクロマート
カメラ:ZWO社CMOSカメラASI462MC
自動追尾:ビクセン社MD-6
撮影・スタック:SharpCap 3.2 (64 bit)によるノータッチライブスタック
画像編集:SharpCap 3.2 (64 bit)のヒストグラムによる炙り出し、GIMP
使用フィルター:×0.5レデューサー、UV/IRカットフィルター

◎エントリー5で使用した機材等
[撮影、画像処理に使用した機器、ソフトウェア]
赤道儀:ビクセン社NEWポラリス赤道儀
鏡筒:ビクセン社80M(D=80mm、f=910mm、F値11.4、アクロマートオールコート)
カメラ:エントリー1から4と同じ
自動追尾:ビクセン社MD-5
撮影及びスタック:エントリー1から4と同じ
画像編集:エントリー1から4と同じ
使用フィルター:×0.5レデューサー

エントリー1 かみのけ座の球状星団NGC5053 2022年4月7日撮影

大きさ:+0°11′00″
これは、初めて見た時、間違えて散開星団にジャンプしてしまったかと勘違いしました。
恒星の密集度が低い球状星団なのですね。そうしてみると、これはこれで美しい。
GAINを200と低く設定してしまったかわりに、総スタック時間は130分と頑張りました。
しかし、GAINの低さで、少し物足りなくなってしまいました。

エントリー2 りょうけん座球状星団M3 2022年3月11日撮影

大きさ:+0°15′00″
初めて見た時、おおーって声に出してしまいました。
星の数、星の広がり、星の密集度、どれをとっても迫力の一言に尽きます。
この画像は、管理人のお気に入りでもあります。
眺めていて飽きません。

エントリー3 みずがめ座球状星団M2 2021年10月2日撮影

大きさ:+0°16′00″
これも、広がり、密集度、星の数、十分楽しませてくれる球状星団です。
惜しいのは、少し星の広がりが小さく見えることでしょうか。(数値上はM3より少し大きいのに)

因みに管理人は、この頃鏡筒を買い替えて、ようやく撮影に慣れてきたころの撮影です。

エントリー4 ペガスス座の球状星団M15 2021年9月28日撮影

大きさ:+0°18′00″
これもそこそこ美しいのですが、中心部の飽和を恐れるあまり、GAINを200に設定してしまい、物足りない画像になってしまいました。球状星団は思いっきり300ぐらいのGAINにしてもよいんですね。

因みに、言い訳ですが、2021年の6月に鏡筒を買い替えており、まだ慣れていない頃の撮影です。

エントリー5 ヘルクレス座球状星団M92 2021年5月19日撮影

大きさ:+00°18′00″
これは、今のメイン鏡筒に買い替える前の撮影です、D80アクロマートオールコートレンズ仕様の鏡筒で、レデューサーで焦点距離を落としてf455mmでの撮影です。
やはり今の鏡筒に比べると暗くなってしまいますが、この頃はこの頃で、DSOってこういうものだと撮影を楽しんでおりました。
現行メインの鏡筒で撮影しなおしたい美しさです。
星の数や広がり、今撮影したら、もっと良く写るはずです。

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結果発表

第1位 エントリー2 りょうけん座球状星団M3

その迫力、美しさ、これまで撮影した球状星団では一番です。
文句なく1位です。

第2位 エントリー3 みずがめ座球状星団M2

こちらも、迫力、美しさ、申し分ありませんが、残念ながらM3にはかないませんでした。しかし、管理人が撮影した球状星団では第2位に位置します。

第3位 エントリー1 かみのけ座の球状星団NGC5053

球状ではない球状星団を気に入りました。散開星団と球状星団の中間という姿、考えてみると、その両方の姿を楽しめるのではないか?
管理人は散開星団も大好きなのでツボにはまりました。

第4位 エントリー4 ペガスス座の球状星団M15

今ならもっと美しく撮影できたはずです。まあ、今回の画像が美しくないとは言いませんが、上位3つの球状星団と比べるとどうしても見劣りしてしまいます。
これもいつか再撮影してみたい球状星団です。

第5位 エントリー5 ヘルクレス座球状星団M92

前述したD=80のアクロマートレンズでは、この辺りが限界なのではないかという気がします。
また、今の管理人の画像編集スキルなら、もっと良い画像にできたはずです。
歴史を感じさせる一枚で、そして、再撮影したい球状星団です。

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まとめ

球状星団は、アクロマートレンズ時代に多く撮影しており、しかも撮影技術も未熟で、良い画像が多くは無かったです。
あまり積極的に撮影するDSOではなかったかもしれません。
しかし、春のDSO制覇に向けて、球状星団は積極的に撮影していきます。
何と言っても美しいですよね。迫力もあるし。
銀河に負けるとも劣らない良さがあります。

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