【天体撮影フィルター】UHCフィルターと、IR/UVカットフィルターの成果は?

天体観測器具レビュー
ディスプレイ広告02

UHCフィルター

過去記事です。

UHCというのは、Ultra High Contrastのことで、「超高コントラスト」ということでしょうか。
つまり、背景を黒くして、星をくっきりさせるわけですね。
それまで、散開星団を撮影しても今一つ画像がクリアでなかったので購入しました、

その使用感ですが、残念ながら効果がありませんでした。
画面が緑色になるだけで、星もくっきりしなかったし、ちょっと失敗しましたかね。
もともと光害のレベルが低かったのが原因だと思います。
街灯の光が部分的に眩しいとかでは成果を発揮できないんですね。

あと、問題は管理人の望遠鏡の80mmアクロマートレンズの集光力で、このフィルターの出番があるのかどうかということです。それなりの光がないと、その真価が発揮できないのではと。
証拠画像がないのですが、少し前に、星が2個、3個しかなくてライブスタックできなかった時に、このフィルターを使ってみましたが、状況は変わらず、かえって画面全体を暗くしてしまいました。それ以降、このフィルターを使うことはなく・・・星が暗くなってしまうフィルターで、銀河や星雲だけは見えるかもと期待したりしましたが、それはありませんでした。

でも、今考えてみると、GAINを思いっきり高くして試してないです。
緑色が白系の緑色になるだけのような気がしますが、後日トライしてみます。

目次に戻る▶▶

IR/UVカットフィルター

[撮影、画像処理をした機器、ソフトウェア]
ビクセンNEWポラリス-80M、D=80mmアクロマート、F=910mm、×0.5レデューサー、CMOSカメラASI462MC、モータードライブMD-5(ビクセン)
撮影及びスタッキングソフト:SharpCap 3.2 (64 bit)で撮影・ライブスタック
撮影場所:自宅ベランダ

UV / IRカットフィルターは、ある紫外線と赤外線をブロックして、高コントラストと高品質の画像の撮影ができる、とのことです。
ライブスタック時に星の数が足らない時に、コントラストを強くして星を際立たせ、星が少なくてもライブスタックできるようにする目的で購入しました。
試しに、フィルターを付けて、おおいぬ座散開星団NGC2362線香花火星団を撮影してみました。GAIN450。
GAINをここまで上げても、あまり白くならないところは良いけど、

フィルター無しGAIN170だと、↓こんな感じなので、フィルターがかえって星の数を減らしてしまっています。(もともと線香花火星団は明るいのでフィルターは要りませんが)

残念ながら、これは効果なしです。星雲に向けてみましたが、星がしっかりすることもなく、ライブスタックで星の数が増えることはありませんでした。
かえって、星団が見えにくくなりました。

やっぱりこれも、望遠鏡の集光力に問題があるような気がします。星がもっと明るければ効果がありそうです。

目次に戻る▶▶

まとめ

今回のフィルター購入は、成功とはいえない結果になりました。
そんなに高い値段じゃないので後悔はしていません。

しかし、どちらのフィルターも、今後も試してみたいと思います。
もしかしたら、極端に星が少なくて、背景が明るすぎる場面で使えば、使えるかも?
IR/UVカットフィルターについては、検証した天体があまり検証に適していなかったとも言えるので、
少し望み薄ですが、記事にしてみて、きちんと検証が出来てないなと思ったこともあり、再度トライしてみて、また記事にします。

目次に戻る▶▶


コメント

タイトルとURLをコピーしました