【天体観測】火星の最接近、見た模様増えた

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貴重な最接近だから多くの模様を見たい

火星が地球に最接近して25日経過しました。
晴れている日は、ほとんど必ず望遠鏡をベランダに出して火星を観測してきました。
火星と言えば、表面模様が見どころの一つなので、一つでも多くの模様を見たいです。

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少しずつ、確認できた火星の模様が増えてきた

2020年9月12日に始めた火星観測。少ないながらも火星の模様を知るようになりました。いくつかの模様のパターンを掲載します。

[撮影、画像処理をした機器、ソフトウェア]
ビクセンNEWポラリス-80M、D=80mmアクロマート、F=910mm、×2バロー、CMOSカメラASI462MC、モータードライブMD-5(ビクセン)
撮影場所:自宅ベランダ
撮影ソフトウェア FireCapture2.6 スタッキングソフトウェア AutoStakkert3.1.4
画像処理ソフトウェア RegiStax 6

2020年10月12日22:32撮影

ちょっと、何の模様かわかりません。天文雑誌にのっている火星の表面の地図をみるのですが、地図は精度が高すぎてついていけない時があります。

No.223151、Diameter=22.40″、Magnitude=-2.62、Duration=60.010s、Frames captured=5995、ROI=640×480、FPS (avg.)=99、Shutter=10.00ms、Gain=151 (25%)、Gamma=100、Histogramm(min)=0、Histogramm(max)=3083、Histogramm=75%
[Wavelet処理]Layer1 Sharpen 0.15 Preview100

2020年10月15日22:22撮影

子午線の湾が中央にせり出してきました。バローレンズを導入してシャープさは少し下がってしまったものの、大きさの迫力はあります。

No.222133、Diameter=22.21″、Magnitude=-2.60、Duration=60.006s、Frames captured=7580、ROI=640×480、FPS (avg.)=126、Shutter=3.700ms、Gain=231 (38%)、Gamma=100、Histogramm(min)=0、Histogramm(max)=2931、Histogramm=71%
[Wavelet処理]Layer1 Sharpen 0.17 Preview100

2020年10月18日21:37撮影

大シルチスが迫力があります。大シルチスと子午線の湾は、こういう位置関係にあるんですね。こういうところが分かってくると、より模様の観測が面白くなってきます。

No.213635、Diameter=21.95″、Magnitude=-2.54、Duration=60.011s、Frames captured=5991、ROI=640×480、FPS (avg.)=99、Shutter=10.00ms、Gain=150 (25%)、Gamma=100、Histogramm(min)=0、Histogramm(max)=3406、Histogramm=83%
[Wavelet処理]Layer1 Sharpen 0.17 Preview100
Layer2 Sharpen0.1 Preview22.6

2020年10月20日20:54撮影

前の画像の、撮影時のカメラの傾きが違うだけのようですが、なんだか雰囲気が変わっているので掲載します。

No.205420、Diameter=21.74″、Magnitude=-2.49、Duration=60.000s、Frames captured=5994、ROI=640×480、FPS (avg.)=99、Shutter=10.00ms、Gain=170 (28%)、Gamma=100、Histogramm(min)=0、Histogramm(max)=3624、Histogramm=88%
[Wavelet処理]Layer1 Denoise0.5 Sharpen 0.17 Preview100
Layer2 Sharpen0.1 Preview11.6

2020年10月23日22:14撮影

大シルチスが左に寄ったパターンです。大シルチスは迫力があります。見ていると楽しくなります。

No.221330、Diameter=21.36″、Magnitude=-2.40、Duration=60.011s、Frames captured=5966、ROI=640×480、FPS (avg.)=99、Shutter=10.00ms、Gain=147 (24%)、Gamma=100、Histogramm(min)=0、Histogramm(max)=2312、Histogramm=56%
[Wavelet処理]Layer1 Denoise0.2 Sharpen 0.16 Preview100
Layer2 Sharpen0.1 Preview11.0

2020年10月24日21:17撮影

大シルチスが左側に去っていくところでしょうか。代わりに右側からせり出してきたのは何でしょう。

No.211645、Diameter=21.23″、Magnitude=-2.37、Duration=60.013s、Frames captured=5996、ROI=640×480、FPS (avg.)=99、Shutter=10.00ms、Gain=157 (26%)Gamma=100、Histogramm(min)=0、Histogramm(max)=3144、Histogramm=76%
[Wavelet処理]Layer1 Denoise0.15 Sharpen 0.17 Preview100
Layer2 Sharpen0.1 Preview8.5

2020年10月25日22:03撮影

前の画像の明るさとシャープさを変えただけのようです。違う景色に見えたので掲載します。

No.220230、Diameter=21.08″、Magnitude=-2.34、Duration=60.002s、Frames captured=5982、ROI=640×480、FPS (avg.)=99、Shutter=10.00ms、Gain=166 (27%)、Gamma=100、Histogramm(min)=0、Histogramm(max)=3744、Histogramm=91%
[Wavelet処理]Layer1 Denoise0.15 Sharpen 0.16 Preview100

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3時間の間、30分おきくらいに分けて撮影したら

一定の時間の間、何回かに分けて観測・撮影したいと思います。
例えば、19時と22時と、3時間の間、30分おきくらいに分けて撮影したら、そこそこ火星の自転がわかって、違う模様も見られるのでは?
自転周期を24時間としたら、3時間なら約45度分の模様を見ることができます。

是非トライしたいと思います。

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