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【天体撮影】これまでで一番良い土星の画像ができました

惑星に関する情報
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昨夜は、木星と土星を撮影

昨夜は夕方から雲一つなく、絶好の天体撮影日和でした。
予定としては、木星と土星と月と火星を撮影するつもりでしたが、
土星を撮影するあたりから、雲が出始め、月と火星は、撮影できませんでした。

今夜も雲が多く、天体観測は無理のようです。

[撮影、画像処理をした機器、ソフトウェア]
ビクセンNEWポラリス-80M、D=80mmアクロマート、F=910mm、CMOSカメラASI462MC、モータードライブMD-5(ビクセン)
撮影場所:自宅ベランダ
撮影ソフトウェア FireCapture2.6 スタッキングソフトウェア AutoStakkert3.1.4
画像処理ソフトウェア RegiStax 6
撮影日2020年9月28日

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昨夜はいろいろ良い画像が撮影できました

天気には恵まれなかったのですが、良い画像が出来た夜でした。
木星もまずまずの画像になりました。大赤斑も押えることができました。

FocalLength=650mm、Date=280920、Duration=59.953s、Frames captured=7455、ROI=400×400、FPS (avg.)=124、Shutter=8.029ms、Gain=162 (27%)、Gamma=71、Histogramm(min)=0、Histogramm(max)=3541、Histogramm=86%
[Wavele処理]
Layer1 Preview100、Sharpen0.12

しかし、昨夜の主役は土星でした。

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土星で今まで一番の画像だったのはこれです。

これが、今のスタイルで天体撮影をするようになって、一番良くできた土星の画像です。
管理人の愛機でカッシーニの空隙を見ることができたのは初めてだったし、本体模様も一本見えます。
もっとも、Samさんから、Wavele処理のことを教えていただいたから、この感動、今の感動があるのですけどね。

FocalLength=1000mm、Date=280820、Duration=120.007s、Frames captured=4674、ROI=1936×1096、Shutter=10.00ms、Gain=266 (44%)、Gamma=1 (off)、Histogramm(min)=0、Histogramm(max)=165、Histogramm=64%
[Wavele処理]
記録が残っていません。

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昨夜、これまでで一番良い土星の画像が出来ました

1分間の動画を4本とって、そのうちの一本がもっとも素晴らしい土星の画像になりました。

カッシーニの空隙はおろか、本体模様が複数見えています。
Wavele処理のSharpenは強気にも0.1と初期値のままです。
自然な感じがとても良いんです。
処理前の画像でA環が分かれて見えたんですよ。
これも、ピントが大きく影響していますね。
なかなかこのピントは出せません。

80mmアクロマートでは、トップクラスじゃないかな。
このピントがいつも出せるといいんですけどね。
そうなるように、練習を積んで、コツをつかみたいと思います。

FocalLength=950mm、Date=280920、Duration=60.014s、Frames captured=6680、ROI=400×400、FPS (avg.)=111、Shutter=8.971ms、Gain=300 (50%)、Gamma=56、Histogramm(min)=0、Histogramm(max)=3659、Histogramm=89%
[Wavele処理]
Layer1 Preview100、Sharpen0.1

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