【天体観測】火星の模様を3時間観測してみた

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もっと見たい、火星の模様

前回の記事で、見ることのできた火星の模様が増えてきたと書きました。
もっといろいろな模様を見たいということで、3時間ほどの間、1時間くらいずつ時間をおいて観測してみたらどうかと思いました。

昨夜は土曜日の夜、高揚した気分と、シーイングの良さで、3時間の観測を始めました。
シーイングの良さは、事前に木星や土星を撮影して、そうだろうと予想していました。

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20時から23時がターゲット

観測の時間は、20時から23時としました。
我が家で火星が観測できるようになるのは、今のところ、20時少し前からなので・・・

20時にはスタンバイしていましたが、ピントの追い込みで時間を使ったせいで、20時ちょうどに撮影にはなりませんでした。
これはこの先の撮影も一緒です。
適正なピントに追い込むのに、30分くらいかかったものもありました。

[撮影、画像処理をした機器、ソフトウェア]
ビクセンNEWポラリス-80M、D=80mmアクロマート、F=910mm、×2バロー、CMOSカメラASI462MC、モータードライブMD-5(ビクセン)
撮影場所:自宅ベランダ
撮影ソフトウェア FireCapture2.6 スタッキングソフトウェア AutoStakkert3.1.4
画像処理ソフトウェア RegiStax 6

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3時間の観測の結果

なんだか、最も分かりにくい模様の日時にあたったようです。
この模様、見たことはある気がするんですが、名前は分からないんですよね。

竜のような、つながり眉毛のような、横に長い模様が徐々に右に移動していくのが分かります。
そして次の山のような模様が左側から中央へと勢力を伸ばしています。
当たり前ですが、火星もしっかり自転をしていました。

見た目、機嫌の悪い人が去っていくような絵柄ですね。

[撮影データ]
20:16画像
Diameter=20.14″、Magnitude=-2.16、Duration=60.011s、Frames captured=5843、ROI=640×480、
FPS (avg.)=97、Shutter=10.00ms、Gain=174 (29%)、Gamma=100、Histogramm(min)=0、Histogramm(max)=4038、Histogramm=98%
[Wavelet処理]Layer1 Denoise 0.15 Sharpen 0.18 Preview100
Layer2 Sharpen0.1 Preview15.9

21:09画像
Diameter=20.13″、Magnitude=-2.16、Duration=60.014s、Frames captured=5994、
ROI=640×480、FPS (avg.)=99、Shutter=10.00ms、Gain=165 (27%)、Gamma=100、
Histogramm(min)=0、Histogramm(max)=4095、Histogramm=100%
[Wavelet処理]Layer1 Denoise 0.15 Sharpen 0.18 Preview100
Layer2 Sharpen0.1 Preview12.8

22:27画像
Diameter=20.13″、Magnitude=-2.16、Duration=60.001s、Frames captured=4228、
ROI=640×480、FPS (avg.)=70、Shutter=10.00ms、Gain=168 (28%)、Gamma=100、
Histogramm(min)=0、Histogramm(max)=2998、Histogramm=73%
[Wavelet処理]Layer1 Denoise 0.15 Sharpen 0.18 Preview100
Layer2 Sharpen0.1 Preview12.2

23:17画像
Diameter=20.12″、Magnitude=-2.16、Duration=60.001s、Frames captured=5991、
ROI=640×480、FPS (avg.)=99、Shutter=10.00ms、Gain=166 (27%)、Gamma=100、
Histogramm(min)=0、Histogramm(max)=4079、Histogramm=99%
[Wavelet処理]Layer1 Denoise 0.15 Sharpen 0.18 Preview100
Layer2 Sharpen0.1 Preview10.4

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まとめ

昨日の火星の模様は、あまり特徴的でなかったのですが、しっかりと火星が自転していく姿を見せてくれました。ちょっと3時間では全く印象の違う模様を、というのは望みすぎです。
それに、20:16と23:17の画像を比較すると、明らかに違う模様に見えます。
ということで、今回の試みは成功です。

あとは、これからも、観測を続けていくことだと思います。11月中にすべての模様を認識できるといいなあと思います。
視直径が明らかに小さくなっていますもんね。

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