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6月6日明け方、半影月食があります

月に関する情報

6月21日の部分日食に比べると、かなり地味な存在ですが、6月6日に、半影月食があります。

最大食分が0.69という浅目であることや、最も月が欠けるのが、朝方4時25分ということ、西のごく低いところで展開されることから、観測が難しいと思われます。

管理人は、月食といえば、高校生の時に皆既月食を一度真剣に観測した程度で、得意分野ではありません。その時は、カメラのレンズで撮影しましたが、あまりにも月が小さく写ったことから、カメラ屋さんが、何かの間違いかと思い現像をしてくれなかったことを覚えています。現像代を考えてくれたんですね。

今回は、空が明るくなっている中の半影月食ということで、かけているのかどうか肉眼で判別することすら難しいです。皆既月食のように赤く色が変わることもありません。観測の条件は最悪です。

それでも、カメラや望遠鏡ならなんとか捉えられると思いますので、月食ファンの方はチャレンジしてみてくださいね。

半影月食・・・地球の影に完全に入り込む皆既月食や部分月食ではなく、月が地球の影の周りに薄く広がる半影の中に入る月食のこと。

月食とは 国立天文台 https://www.nao.ac.jp/astro/basic/lunar-eclipse.html

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