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【機材使用感】SVBONY社UV/IRカットフィルター

天体観測器具レビュー
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機材のプロフィール

今回のお題は、SVBONY社の 1.25インチUV/IRカットフィルター です。
今のメイン鏡筒がSVBONY社製というわけではないのですが・・・ググっていたらお値打ちなものがあったということで購入しました。購入したのが2021年3月、SVBONY社の鏡筒SV503 102EDを購入したのが同じ年の6月ですから。SVBONY社さんとの付き合いは、このUV/IRカットフィルターが先です。

管理人は、ほぼ100%ASIカメラを使っていますので、サイズは1.25インチです。というかそうでないと困ります。

「このUV / IRカットフィルターは、不良な紫外線と赤外線をブロックできます。その不良な光はデジタルセンサーで高コントラストと高品質の画像を取ることを妨げる可能性があるからです。」同社HP

赤外線、紫外線を99.5%カットする効果があるそうです。これは全くその通りで、赤外線ボケとか紫外線ボケはほぼなくなりました。

これは最初に使ったときに感動した覚えがあります。使用前使用後でこんなに違いがあるとは。
素人ながら、このフィルターを知らなかったことが恥ずかしかったです。

「本番の光学品質ガラス基板とコーティングにより、より高い詳細、色収差の低減、より自然な色とより細かい色のグラデーションを実現できます。」同社HP

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使用感

そんなにお高い高級品ではありませんが、管理人にとっては十分使用に耐えて、画像を美しくしてくれます。かなりクリアになります。
ほんと、購入前までに撮影してきた散開星団を撮影しなおす価値がありますね。

順調に使えているUV/IRカットフィルターですが、心配ごともあります。
EDアポクロマートの鏡筒を購入して以来、それまで唯一の望遠鏡だった80mm口径アクロマート機は、筒先で太陽光フィルターをかけて、太陽観測に使っています。
熱の影響はどうなのだろう。
1年くらい使っていますが、今のところ問題は無いようですが、ちょっと気になっています。
同社のHPでは、

「永久レンズプロテクターとして用いられ、DSLRカメラ、CCDカメラ、および変更されたWebCams、または望遠鏡のデジタルイメージング部分として役立ちます。」同社HP

とありますので、恐らく頑丈に作ってあるのだと思います。それを信じて、これからも太陽観測に使用します。

↓M5です。UV/IRカットフィルターがあるから、102mm鏡筒で、ここまで星を分離できていると思います。

今はもう手放せないUV/IRカットフィルター。
素人の管理人のが言うのもなんですが、UV/IRカットフィルターは一枚は常備したいところですね。

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まとめ

UV/IRカットフィルターの効果は絶大ということで良いと思います。
他社のものを使ったことはないですが、今のところ良い画像が出来ていますので、良い製品なのだと思います。
これからも、このUV/IRカットフィルターを使って、どんどん撮影したいと思います。

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