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【太陽投影板】接眼部アダプター購入・納品、早速太陽スケッチ

天体観測器具レビュー
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経緯

今の太陽投影版は、アイピースが24.5mmサイズのものしか使えません。


管理人が持っているアイピースは、24.5mmサイズのH.M12.5mmと、Or.6mm、K20mm、31.7mmサイズのプローセル20mm、NPL4mmです。

最も太陽観測に向いているH.M12.5では、投影板から像がはみ出てしまいます。
20mmのアイピースなら、投影像の大きさがぴったり10cmになって、問題ないのですが、Or.やKはバルサム面が太陽の高温で溶ける可能性があり、太陽投影には不向きです。

つまり、今のアイピースのラインナップでは、安心して太陽観測が出来ません。

そこで、接眼部のサイズを変換するアダプターを買いました。

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ヤフオクデビューと24.5mm→31.7mmアダプター

天文ファンなるもの、ヤフオクを使えた方が良いと思い、ヤフオクで、24.5mmの接眼部を31.7mmに変換できるアダプターを探しました。
すぐに見つかり、即決しました。
即決ではヤフオクの勉強にはなりませんね。
入札者様の話によれば、新品だそうです

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アダプターの取り付け

アダプター取付

取り付けはいたって簡単です。
アイピースをセットするようにアダプターを太陽投影板の接眼部にセットします。これで太陽投影板で31.7mmサイズのアイピースが使えるようになりました。このアダプターは、ここに設置しっぱなしになります。

アイピース取り付け

そして31.7mmになった接眼部にプローセル20mmをセットします。

全体像はこんな形になります。遮光板からアイピースの端まで(要するに接眼部の出っ張り)はK20mmの時は5.5cm、今回アダプターを付けてプローセルを付けたら8cmになりました。

実際に投影してみると・・・

アイピースが投影板にかなり近づいた気がするので、少し心配しましたが、大丈夫でした。
これまでは直径10cmの太陽像、アダプター+プローセルは9cmの太陽像となり、観測、スケッチに何ら影響がありませんでした。

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昨日の太陽

昨日は在宅勤務で、少しだけさぼって、太陽投影板で太陽スケッチをしました。
昨日は黒点活動がまずまず活発で、楽しかったです。
(しかし、老眼は進んでいるな・・・)
スケッチの腕を磨かなければ。

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まとめ

これで、夜と昼の観測体制が整った気がします。
太陽観測は、今回はサボりとして、基本週末のみ。物足りませんが、太陽観測を楽しみに生きていくのみです。

ヤフオクで落札したアダプター、新品の方が安くつきました。
ちゃんとリサーチしてからオークションに参加しなければなりませんね。

アダプターを付けて、アイピースと投影板がかなり近づいたように思えましたが、太陽像は1cmしか変わりませんでした。
あらためて、まいくろさんの設計に敬服です。

スケッチの腕を磨きたいです。
今は、黒点があるところに印をつけているだけで、半暗部とか描けていないので、スケッチに現実味がありません。続ければそれだけでも意味があるとは思いますが、もっと黒点の詳細まで描けるようになりたいと思います。

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