【天体観測機器】太陽観測と、太陽投影板試作品4.2号機の仮完成

天体観測器具レビュー
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経緯

SV503 102EDの購入→ak_uchiさんからモータードライブMD-6をいただき→
きよりんさんからスーパーポラリス赤道儀と三脚をいただき→
それまで使っていた鏡筒80Mは太陽観測専用機と決めました。

昨日は昼間、太陽が照った時間帯があり、久しぶりに太陽観測基地を設営しました。
短時間ではありましたが、楽しい時間を過ごしました。

また、太陽投影板試作品4.2号機が仮完成しました。これまで作っては壊れ、使えないものばかり製作してきましたが、今回の試作品4.2号機は一味違います。

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2021年9月5日 太陽観測

NEWポラリス80Mを買った頃は、太陽観測はとても好きで、純粋に楽しんでいましたが、大人になってやるとなると、何か敷居が高い気がして、あるいは、自分に何か高尚なものを求められている気がして、身構えるのですが、身構えるほどの知識は無し、若いころのように純粋に楽しもうと思っています。

[撮影、画像処理をした機器、ソフトウェア]
赤道儀:ビクセンNEWポラリス赤道儀
鏡筒:ビクセン80M(D=80mm、f=910mm、F値11.4、アクロマートオールコート)、×0.5レデューサー使用(最初の画像のみ)
カメラ;:CMOSカメラASI120MC-S
自動追尾:MD-5(ビクセン)、
撮影及びスタック:FireCapture2.6、AutoStakkert3.1.4
画像編集:RegiStax 6でWavelet処理

黒点の状況

センサーサイズの狭い(1/3″)CMOSカメラを使っているので、↓の写真が全体を写す限界です。
しかし、眼視観測ではよく見えて、昨日は活発な黒点活動でした。見とれるほどです。
こちらの画像は、ほんのその一部です。
ノイズはどうしても消えませんでした。

Filename=Sun_123823、Frames captured=1598、ROI=1280×960、ROI(Offset)=0x0、FPS (avg.)=26、Shutter=1.000ms、Gain=3 (3%)、Gamma=50、Histogramm(min)=10、Histogramm(max)=4095、Histogramm=100%

太陽の撮影も慣れないと、上手になりませんね。まだ、管理人の技術は低レベルだと思います。今回もピントが甘いです。
これからどんどん観測してレベルと知識を上げたいと思います。

Filename=Sun_130420、Duration=60.038s、Frames captured=1709、ROI=1280×960、ROI(Offset)=0x0、FPS (avg.)=28、Shutter=1.743ms、Gain=7 (7%)、Gamma=50、Histogramm(min)=1、Histogramm(max)=3990、Histogramm=97%

太陽観測基地

昼間の観測基地。パソコンを熱線から守るために、傘を使用しました。

モータードライブMD-5も、まだ健在です。

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太陽投影板試作品4.2号機の仮完成

紆余曲折ありまして、ようやく4.2号機まで辿り着きました。

残る課題は、遮光板の穴あけでした

仮組み立て状態の4.2から遮光板を取り外しました。
まずはセオリーどおり、円の線に沿って、ドリルで穴を開けます。
3mmのドリルでは全然抜けなかったので、最終的には5mmのドリルを使い、さらに金切りばさみ(購入しておいて正解であった)で、穴を開けきれなかった部分を切り落とし・・・

↓やっとのことで、穴を開けることが出来ました。しかしこれでは、全然円じゃない!

きよりんさんからアドバイスいただいたように、半丸やすりで仕上げましたが、下手すぎる・・・

試作品4.2号機の仮完成

接眼部分をグルーガンで仮止めしました。
これで、試作品4.2号機の完成です(^○^)
軽いし、両面テープ止めですが、強度も確認できます。

80Mのドローチューブに取り付けたところです。少し撓んでいますが、自立しています。
これまでには無かった成果です。

その軽さから、鏡筒に対する負荷もかなり小さくなった感じです。

これで完成ではありません

実はこれから結構考えることが多くて、本番はここからとも言えます。

パーツの接合方法

今は両面テープで仮止めしてありますが、本止めに何を使うかです。穴あけしてねじ止めするのは、管理人の穴あけの精度では位置がずれてしまう可能性があり、全体が歪むか組み立てられなくなります。

接着剤

ゼリー状瞬間接着剤か、エポキシ接着剤が考えられます。

スケッチのやりやすさの追求

この底に紙を置いてスケッチしますが、アングルが少々邪魔になるようです。また、どうやって紙を固定するかも考えないといけません。

可動式投影板

ここまでくると、もう神の域と感じます。でも、可動式、憧れはありますが、どうやって施工したらよいのやら・・・ゆっくり考えてみます。

まとめ

まずは、太陽観測が無事に進んでいること、祝着至極。照り付ける太陽から電気製品を守るノウハウ?も身に着けましたし。
しかし、写真はまだまだです。明るかったり暗かったり、ピントが甘かったり。眼視観測の感じと比べると写真は暗いので、もう少し露出を増やしてみようかと思います。

太陽投影板試作品4.2号機は、大きな成果です。何と言っても80Mに手放しで取りついたのです。画期的です。これから懸案事項を一つ一つ片づけて、仮止め状態で、投影も行ってみて、早く太陽投影板正式版1.0号機にこぎつけたいと思います。しかし、テーマは一つ一つ重いなあ。

関係ありませんが、早く夜に晴れてほしいと思います。

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コメント

  1. まいくろ より:

    また一歩ゴールに近づきましたね。

    遮光板と接眼アダプターをグルーガンで仮止めしている部分は、直角や強度に問題が無け
    れば、わざわざ別のもので接着し直す必要はありません。
    両面テープ仮止めなのでB群が撓んでいますが、本番接着後は大丈夫だと思います。ただ
    し、接着する時は、「遮光板と光軸等の直角」や「遮光板と投影板等の平行」には細心の
    注意を払ってください。極論を言うと、全体がねじれていたとしても、軸(光軸、遮光板
    と投影板の中心)が合っていればOKですが、それは糸とおもりで簡単に調べられます。

    ───│───遮光板
    ┌──│──┐
    │  │  │B群
    │  │  │
    │  │  │
    │  │  │
    │  │  │
    │  ◆  │
    └─────┘
    ───────投影板

    • sanpojin より:

      まいくろさん、こんばんは、ありがとうございます。

      おかげさまで、接眼部に自立して接続できるまでになりました。ここまで遠かったです。まいくろさんのおかげで、一気に進みました。
      そうですね、光軸が狂ったら、終わりですよね。しかも強力な接着剤で固定した後に分かったら目も当てられません。糸とおもりのチェック、やります。
      ここまできて失敗したくないですから。
      なんか、かに星雲の時を思い出しますよ。これからもよろしくお願いします。

  2. きよりん より:

    SVBONY から太陽観測用のファインダーが発売されましたよ。

    https://www.svbony.jp/Solar-Finder-Scope-Fully-Metal-for-Sun-Positioning/#F9168A

    • sanpojin より:

      きよりんさん、おはようございます。

      情報ありがとうございます。

      これはお値段も手を出しやすいですね。ポチりたくなってきます。
      やっぱり炎天下の元の観測は少しでも楽な方がいいですもんね。あとは、これ80Mに取り付けることが可能かなあ。
      考えてみますね。

      いつもありがとうございます。

  3. きよりん より:

    太陽ファインダーの取り付けですけど、ファインダーの足に板マグネットを両面テープで貼り付けて鏡筒に貼り付けしてしまえば良いんですよ。ファインダーの方向が決まったら位置決め用のマークを鏡筒に記しておけば再現性がよくなりますし。

    しかし、晴れませんねえ。

    • sanpojin より:

      きよりんさん、おはようございます。

      マグネットが取りつくような部分があればよいのですが、残念ながら無いようです。別の方法を考えなければ。。。
      買う気になっていますね(笑)

    • sanpojin より:

      きよりんさん、追伸です。

      早く晴れてほしいですね。星見が出来ないとつまりません。毎日の活力が生まれないといいますか。

  4. きよりん より:

    すみません。もしや?と思って確認したら 80M 鏡筒はアルミチューブでした。磁石、つきません。

    ただ、脱着しなくて良いのなら両面テープ止めは使えると思います。

    • sanpojin より:

      きよりんさん、ありがとうございます。

      そうか、アルミ製ですよね。基本、何かで貼り付けるしかないですね。両面テープはいけますね。かなり買う気になってきています。我慢できるだろうか(笑)

      情報、アドバイス、感謝します。

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