スペースX、スターリンク衛星の打ち上げは続く

天体観測情報

スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ、通称スペースX(SpaceX)は、スターリンク衛星という人工衛星を60個も打ち上げています。

民間の企業がなぜこんなにたくさん人工衛星を打ち上げているのかというと、これらの衛星をベースとするブロードバンドネットワークを構築するためなのだそうです。

スターリング衛星は、従来の静止インターネット衛星よりもずっと地表に近い軌道を回り、サービス提供地域の上空を通過する衛星同士で接続を引き継ぐ必要があるため、そして、一般消費者や企業に安定的で信頼性が高く遅延の少ないインターネット接続を提供するためには、たくさんの衛星を飛ばす必要があるのだとか。

なぜ、このブログでこの話題を取り上げたのかというと、この多数の人工衛星が、地上からの天体観測の障害になっているそうなのです。その人工衛星が反射する光は、天体写真に点や筋となって現れ、それが地上の望遠鏡や天文台からの天文観測や研究に支障をきたすと天文学者は主張をされています。

スペースXは、まだまだ人工衛星を打ち上げる予定とのこと。最終的には42,000機もの衛星コンステレーションが運用されることになります。そうなると、アマチュアの天文家の観測にも弊害が出てくるらしいです。

普段私たちが使っているブロードバンドネットワークの拡充も大切だけど、天文学の発展も大切ですよね。科学が進歩すると思いもよらなかった弊害が出てきますね。

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