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35年前の天体望遠鏡で天体写真を撮る方法2020/6/26修正

天体観測器具レビュー

米本記事は誤っている可能性が高いです。誠に申し訳ございません。

昔、あるいはかなり昔の望遠鏡をお持ちで、まだ使えるから、若い頃に戻って、快適に天体観測をしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

管理人がそうです。

問題となって立ちはだかるのが、デジタル一眼レフカメラの購入について家族に反対されること、

仕方なく、コンパクトデジタルカメラでコリメート法を使おうと思ったが、鏡筒に負荷がかかり、撮影時の振動に悩まされること。

コンパクトデジタルカメラでは、バルブ開放ができない、または、とても短い時間しか撮れない、

過去の望遠鏡と今の望遠鏡では、接眼部のサイズが違い、そもそも、一眼レフを取り付けられない。

考えればまだまだ出てきそうです。そこで管理人、ない知恵を絞って考えました。そして調べました。

現代では、天体写真は、動画で撮影し、気流に影響を受けていないベストショットをキャプチャするんですね。これなら現像代、フィルム代を気にせずに撮影が可能です←発想が古い

そこで、ググった結果、以下の器具が必要と判断しました。いずれ管理人が人体実験しましょう。

まず、そこそこ高性能なつまり画質の良いCMOSカメラを買いましょう。CMOSカメラとは、デジテルカメラと同様に感光部に半導体光センサーを装備していますが、CMOSセンサーでは受光素子と電気信号を増幅するアンプがたくさん並んでついています。この構造のおかげでCMOSセンサーはデジカメのCCDセンサーより低い電圧で動作し、読み出しを高速化することが容易です。また製造に複雑な工程を必要とするデジカメのCCDセンサーに比べて、CPUやLSIの製造工程を改良した比較的ローコストな製造プロセスでいける優れものです。おすすめはこちら。

http://www.kyoei-tokyo.jp/shopdetail/000000007480/ct979/page1/order/

ZWO ASI 290MC(カラー/非冷却モデル)

非冷却モデルというのは、CMOS は、使用中、非使用中に電気が流れ熱を持つという欠点があります。その熱はノイズとして写真に残ってしまいます。そのために、冷却装置が付いているものが発売されているのですが。これが高い!非冷却の3倍くらいはします。

ここは泣く泣く諦めて、次の器具にいきましょう。

現在と過去の違うのは接眼部のサイズです。今は、31.7mm、昔は24.5mmです。接眼部を外すと、昔の望遠鏡でも31.7mmサイズの接合部が出てくるんですが、これがねじ込み式なんですよね。最近の接合部はねじ込み式ではないようなのです。なので、怖くてCMOSカメラ単体では買えない。そこで、こちらを購入します。

望遠鏡 接眼レンズアダプター 0.965インチ to 1.25インチ アイピースアダプター 24.5mm ~31.7mm

締めて40,529円。装着できるかどうかわからないデジタル一眼レフを購入するよりは安全なのではないかと。

しかも、CMOSカメラとパソコンを接続したら、撮影準備完了です!

これらとパソコンを持って、天体観測に行きましょう。きっと楽しいですよ!

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