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【天体観測】まだもったいない火星

惑星に関する情報

DSOの世界で、結構大騒ぎしている間に、火星はどんどん遠ざかりました。
そして、ついに視直径は13″を切りました。
準大接近の熱狂への余韻のようなものを感じます

自分の撮影の腕を棚に上げるようですが、もう小口径望遠鏡では限界が近づいているように思います。

それでもまだ、怒った人のような模様や、口髭のような模様や、面白い模様は確認できます。
わずかながら極冠も確認できるものもあります。
そういう模様が見えるうちは、撮影する意味があるかなあと思います。

それと、火星が空にあるうちは、撮っておかないともったいない気がしています。
もう2033年までは、このような大接近はないんですもんね。
あと、最遠にある火星がどれだけ小さいのか興味もあります。

今日は、最近撮影した火星を掲載します。まだまだ表情が変わるのが分かりますね。

ディスプレイ広告02

2020年12月5日17:44撮影

No.174353、Diameter=13.88″、Magnitude=-1.00、FocalLength=2050mm、Duration=60.013s、Frames captured=5992、ROI=640×480、FPS (avg.)=99、Shutter=10.00ms、Gain=201 (33%)、Gamma=100、Histogramm(min)=0、Histogramm(max)=4095、Histogramm=100%
[Wavelet処理]Layer1 Denoise 0.2 Sharpen 0.15 Preview100

2020年12月6日18:09撮影

No.180833、Diameter=13.72″、Magnitude=-0.96、FocalLength=2000mm、Duration=60.009s、Frames captured=5995、ROI=640×480、FPS (avg.)=99、Shutter=10.00ms、Gain=192 (32%)、Gamma=100、Histogramm(min)=0、Histogramm(max)=3994、Histogramm=97%
[Wavelet処理]Layer1 Denoise 0.2 Sharpen 0.15 Preview100

2020年12月7日20:46撮影

No.204620、Diameter=13.55″、Magnitude=-0.93、FocalLength=2050mm、Duration=60.008s、Frames captured=5993、ROI=640×480、FPS (avg.)=99、Shutter=10.00ms、Gain=201 (33%)、Gamma=100、Histogramm(min)=0、Histogramm(max)=3970、Histogramm=96%
[Wavelet処理]Layer1 Denoise 0.15 Sharpen 0.15 Preview100

2020年12月8日18:48撮影

No.184828、Diameter=13.41″、Magnitude=-0.90、FocalLength=1950mm、Duration=60.003s、Frames captured=5996、ROI=640×480、FPS (avg.)=99、Shutter=10.00ms、Gain=204 (34%)、Gamma=100、Histogramm(min)=0、Histogramm(max)=4095、Histogramm=100%
[Wavelet処理]Layer1 Denoise 0.15 Sharpen 0.15 Preview100

2020年12月11日20:08撮影

No.200736、Diameter=12.96″、Magnitude=-0.81、FocalLength=2050mm、Duration=60.011s、Frames captured=4582、ROI=640×480、FPS (avg.)=76、Shutter=10.00ms、Gain=210 (35%)、Gamma=100、Histogramm(min)=0、Histogramm(max)=4095、Histogramm=100%
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