【天体撮影】Sharpcapは質の高いフレームを求めている

天体撮影に関する事項
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環境と狙い

一週間で一番リラックスできる金曜日の夜、まずまず寒かったですが、天体観測を行いました。
空気も澄んでいて、星は明るく見えていました。
昨夜の狙いは、未だにSharpcapによるライブスタックの研究です。

これまで、ノイズリダクション、GAIN値、色々と気づきがありました。
昨夜の撮影でも、気づきがありました。

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練習撮影対象

なぜか、南の低空の天体は、これまでスタックに失敗したことが多かったです。
管理人にとっては難易度が高い。
はと座NGC1851とか、結局今シーズンは、スタックが成功できずに終わりました。

そこであえて、NGC1851ほどではないですが、南の低めの空の、うさぎ座M79を練習対象に決めました。
この天体は、過去に撮影に成功しています。

この時は、30秒間のライブスタックは、150秒の総スタック時間で止まってしまったようです。
撮影・スタックソフトにはASILiveを使っていました。
今回はというと・・・

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撮影結果

[撮影、画像処理をした機器、ソフトウェア]
ビクセンNEWポラリス-80M、D=80mmアクロマート、F=910mm、×0.5レデューサー、CMOSカメラASI462MC、モータードライブMD-5(ビクセン)
撮影及びスタッキングソフト:SharpCap 3.2 (64 bit)で撮影・ライブスタック
画像編集ソフト:GIMP(色レベル補正で炙り出し)
撮影場所:自宅ベランダ

1回目 露出30秒間、総スタック時間900秒

総スタック時間としては、撮影成功の部類に入るのですが、撮影開始から15分くらいたったところで、ライブスタックが進まなくなり、Sharpcapから、警告が出されるまでに、スタック失敗が続きました。

フレームの明るさが足りないため、Alignできない。

そういう警告でした。デジタルゲインを最高の×8まで上げましたが、効果なし。
遅まきながら大元のGAIN値を上げましたが、時すでに遅く、そのままスタックは終了せざるを得なくなりました。
前回も今回も、途中までうまくいっていたライブスタックが止まってしまうのはなぜでしょうね?

確かに、M79を画角に入れて、明るさ調整した時に、スタック画面がどうしても真っ白になるので、GAIN値を100で設定し、ライブスタックを始めていたのです。
これまでは、明るい散開星団でも200以上には必ず上げていたので、いいのかなと思いながらライブスタックを進めたら、そういう事態になりました。

2回目の撮影 露出30秒間、総スタック時間1200秒

20分の撮影時間が目標でしたので、再チャレンジです。
今回は、フレーム画面もスタック画面も多少明るめに、GAIN値を240に設定しました。
ノイズリダクションは、管理人のデフォルトで5.0にしています。

結果としては、1200秒間の総スタック時間を撮りきりました。無視されたフレームは10数枚でしたから、かなりスムーズにいったと思います。
でもなんだか、900秒撮影の画像の方が、良い感じなのですが・・・

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まとめ

スタックの基礎になるのは、当たり前だけどフレームです。
今回のことで、ライブスタックに入る前に、明るさなど、質の良いフレームが量産されるように、じっくり時間をかけて調整することが大切なのが分かりました。

これまでは、画角に入れて、そこそこのフレームであればライブスタックをほいほい始めてしまっていました。反省しています。

Sharpcapは質の良いフレームを求めている、粗悪品のフレームははじかれてしまうということですね。

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