天気は良くないので、室内で使ってみた
Polar Scope Align Pro、一応、使えるように装置をセットしてみました。
本当は、SharpCapで極軸設定をして、Polar Scope Align Proの結果がどうなっているかを検証したかったのですが、空はいつも雲に覆われていて、SharpCapの極軸設定機能が使えません。
それでも、7月10日は、雲の切れ間を縫って、SharpCapで何とか誤差22′まで追い込みました。
そこで、22′という、7月10日のSharpCapによる誤差をPolar Scope Align Proで調整すると、どんな感じなのか試しました。
検証結果
7月10日 7月11日
当たり前なのですが、十字マークをセンターに合わせます。だから、当たり前のように↑のようになります。
その結果は、高度をかなりダウン、東西調整は、かなり西に調整する結果となりました。
SharpCapの22′の誤差の調整にしては、かなり大きく調整することになりました。
いくらなんでも、という幅の調整が必要となり、困惑しています。
まとめ
SharpCapは正しいとして、Polar Scope Align Proは使えるのか、使えないのか。
次はSharpCapでもう一度極軸設定してみて、もう一度Polar Scope Align Proとの差を見てみたいと思います。
もともと、iPhone格納装置の設置誤差があるので、Polar Scope Align Proは誤差が確実に発生するとは予測しています。
その誤差がどれくらいなのかも知りたいです。
とにもかくにも、天気が良くならないことには、動きが取れないことがあります。
梅雨明けは平年だと7月19日頃。
まだあと一週間もあります。
追記
赤経軸の前のナットを締めるのが、苦行だったことを踏まえ、高ナットに変更しました。
これで、格納装置のセットが飛躍的に楽になりました。
また、格納装置からiPhoneを落っことすということをやらかしてしまい。左右の柵の必要性を感じました。
こちらはまだ未対応です。
コメント
精度とかへの影響は分かりませんがトレイの固定方法はもっと確実な方法にした方が良いんじゃないかと思いますが如何でしょう?
このアプリがコンパスのデータを利用している以上赤道儀やその他の金属に影響を受けている気はしますが、何かで補正されているんだとしたら如何に赤経軸に対して誤差なく固定されているかが鍵だと思います。
タイラップはちょっとって感じちゃうのは自分だけでしょうか(^^;)
せめて下側の固定アングルをネジ横ではなく上と同じようにネジ上に止めるとか、アングルの重ね方に関しても何故上のアングルと同じ面に下側の固定アングルが来るようにしないのかとか・・・ここが既に軸に対して大きく傾いているように見えますが・・・。
実物を見て作っているsanpojinさんの考えが一番正しいとは思いますが、ちょっと疑問だったのでコメントさせていただきました。
カメラde遊ingさん、ありがとうございます。
結束バンドについては、自分も問題ありとは思っていました。やはり誤差が出ますよね。根本的に見直しかなあ。
アングルの重ね方もおっしゃる通りです、あまり考えずにくみました。上のアングルと同じ面に下側の固定アングルが来るようにしないといけませんでした。
いや、カメラde遊ingさんが正しいです。
この格納装置は一から考えないと思います。
アドバイスありがとうございます。感謝します。
自分でスマホを一眼カメラの上に載せてカメラに写っている星空をシミュレーションするアプリを作っているのですが、コンパスって周りの環境で数度くらい簡単にズレてしまいます。少なくとも周囲に磁石に付く金属は排除すべきで、例えばスマホを載せる枠や軸を木にしてみるとかいかがでしょうか。
ねこめしさん、ありがとうございます。
おっしゃるとおり、使っている素材に問題がありますね。確実に磁気の影響を受けています。
ちょっと、この格納装置は根本的に見直してみようと思っています。
やはり木製が良いですかね。
いつもアドバイスありがとうございます。感謝します。
おはようございます。
100均に行くと各種スマホのホールド部品って売ってます。
それらを加工してスマホの固定部を作成すればいかがでしょう?
大概は樹脂製なので穴あけ等楽な気がしますよ\(//∇//)\
こたろうさん、ありがとうございます。
スマホのホールド部品って、撮影用にスマホを固定する部品ですか。
この格納装置は、一から考え直そうと思っているので、助かります。百均に行ってみます。
いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。