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ここのところの天体観測のペース
ここのところの管理人の天体観測のペースは、結構ハイペースです。
晴れた夜は必ず望遠鏡を外に出して、観測します。
ここ一週間では、10月20日、21日、23日、24日、25日、26日、27日、28日に天体観測しています。
そして今日、29日も観測しておりました。
火星大接近で撮影しないのがもったいないという気持ちもありますが、それにしても、あまりハイペースだと困ったことも起きます。
動画処理が追い付かない
困ったことというのは、動画処理が追い付かないということです。
動画処理の時間は、管理人の星の趣味のうち、大きな至福のひと時です。
それを、機械的に処理していては、楽しみが半減、いやそれ以上減るわけです。
天体観測自体もやめられない
しかし、平日の夜も、望遠鏡をのぞくのが至福のひと時なのですから、ほとんどの時間を観測にとられます。
こんなことで、未処理動画が溜まっています。
これからもこんな傾向が続きそうです。
昨日処理した画像です
しかし、昨夜は、天体望遠鏡を出したものの、早々に曇ってきたので観測は諦め、画像処理をする時間ができました。
その成果をアップします。
火星
2020年10月24日20:51撮影
シーイングにも恵まれました。しかし、時間をおいて観測しない、いや、できないので、毎日いつも同じような時間に撮影しています。もう少し別の模様も見ておきたいのですが。
2020年10月25日21:27撮影
上の画像とほぼ同じ画像です。30分程度では、火星の自転は分からないですね。そうとう夜更かしする勇気がなければ・・・・
木星 2020年10月24日18:03撮影
これもシーイングに助けられたと思います。木星は、もうこの時間くらいのシーイングが一番良いと思います。あとは悪くなるばかりです。
土星 2020年10月24日18:41撮影
以前はカッシーニの空隙が見えていたのですが、ピントが甘いということと、土星も徐々にシーイングが悪くなりつつあることが影響しているように思えます。
まとめ
天体観測に魅入られた管理人のジレンマ、観測するほど動画が溜まって、ゆっくり動画処理する時間が無くなる、動画処理に時間をかければかけるほど、観測の時間が無くなる。
当たり前のことですが、バランスをとることができません。火星が大接近状態にあることも、今の状況に拍車をかけていると思います。観測するチャンスを逃したくないと。
やはり晴れた夜に望遠鏡を外に出さずにはいられません。動画はどんどんたまっていきます。
どちらの時間も減らしたくないので、管理人は、このジレンマに悩まされる道を歩みたいと思います。
いずれは、動画処理する至福の時がやってくるから。
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