金星が宵の明星から明けの明星へ

惑星に関する情報

少し前になりますが、金星は6月4日に内合となり、以降明け方の東の空で輝くことになります。内合などの意味はこちら。https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/cande/phenomena.cgi

要するに、地球より内側にある惑星と、地球と太陽が一直線に並ぶことです。太陽より内側に入ることが内合、太陽の向こう側に入ることが外合です。内惑星は、この合をきっかけに、明け方の東の空に見えたり、夕方の西の空に見えたりします。

夕方の西の空の金星は、宵の明星、そして一番星としても有名ですね。

そして、地球の公転面と、金星の公転面はずれているので、一直線になることは少ないのですが、一直線になった場合、地球から太陽を観測すると、金星が太陽の前を通過する姿が観測できます。太陽面通過とか、日面通過と言います。

金星や水星といった内惑星は、観測に適している時間が、早朝であったり夕方であったりします。管理人としては、その観測時間が障害となり、まともに観測したことはないんですよ。金星は何度か早起きして観測したことがありますが、ゆらゆらした気流の向こうに三日月形をした金星を見たことがある程度です。管理人の得意な明るい天体なんですけどね。

金星は、7月10日に、ー4.5等級まで明るくなります。夏の明けの明星は、寒くないので観測にはいい条件ですね。

それから、これだけ明るくなりますから、昼間の金星の観測にも適です。狙ってみてください。

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