惑星に関する情報

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【天体観測】大赤斑の見える木星

昨夜の観測で大赤斑の見える木星の撮影に成功しました。シーイングも悪く、ピント合わせも難しかったですが運が良かったです。今回見ることができたのもWavelet処理のおかげなのですが、ピント合わせも自分の眼でやったし、自分の力で勝ち取った大赤斑です。
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【天体観測】木星、土星、月

ここのところ火星の話題ばかりですが、ほかの惑星も撮影していました。もう高度が低くて、前のようには上手に撮影できない天体もあります。木星、土星です。木星と土星は、高度が低くなって良い写真を撮れる時期が過ぎつつありますが、最後まで取り続けたいと思います。
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【天体観測】火星は、見た目明らかに小さくなった

一昨日ブログ記事を作成していて火星に異変が起きていることに気が付きました。小さくなっているのです。データ上も小さくなっています。光度も、データが、火星が徐々に暗くなっていることを示しています。晴れた夜は観測あるのみ。心残りがないようにしたいです。
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【天体観測】火星の模様を3時間観測してみた

前回記事で、見ることのできた火星の模様が増えてきたと書きました。そこで、少し長い時間火星を観測することに決め、昨夜は、3時間の間、1時間くらいずつ時間をおいて観測してみました。結果は、自転とともに模様が移動していく様子が分かり、違う模様を見ることができました。
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【天体観測】火星の最接近、見た模様増えた

最接近以降、晴れている日は、ほとんど必ず望遠鏡をベランダに出して火星を観測してきました。火星と言えば、表面模様が見どころの一つなので、一つでも多くの模様を見たいです。2020年9月12日に始めた火星観測。少ないながらも火星の模様を知るようになりました。
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【天体ショー】月と火星が最接近して見えます

10月29日の宵から30日の未明に、月齢13の満月前の月と火星が、2°54′まで接近して見えます。今月初めに地球と最接近した火星は、引き続き-2.2等級と明るく輝いています。丸く白い月と赤っぽい火星が一晩中並んで見える光景は、とても魅力的でしょう。
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【天体観測】木星上のガリレオ衛星の影

天体観測して得した気になるもの、二つ。木星の大赤斑と、同じく木星上のガリレオ衛星の影です。管理人の愛機では、ガリレオ衛星の影は眼視では絶対に見つけられません。画像処理して、ラッキーって思うものです。今日は、ガリレオ衛星の影のある木星の画像を掲載します。
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【天体ショー】月が、木星、土星に最接近

2020年10月22日から10月23日にかけて、月が、木星、土星に次々と接近し、三天体が集まる楽しい雰囲気になります。10月22日の夕方から宵、南から南西の空で上弦前の半月と木星が接近、翌日の夕方から宵、南から南西の空で上弦の半月と土星が接近します。
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【天体観測】良シーイング下の木星と土星

ここ数日、天体観測日和でした。何といっても、シーイングが良かったです。シーイングが良くなると、天体撮影の画像が鮮明になるし、細かい模様まで観察できるし、ピントを合わせやすくなります。結果、撮影が成功する可能性が高まります。続いてほしいです。
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【天体ショー】火星がうお座で衝

2020年10月15日、火星がうお座で衝となります。衝の位置とは、地球から見て外惑星が太陽と反対側に来るときです。まさしく地球に接近しています。火星が太陽と衝の関係にあるとき、火星はほぼ一晩中観測できるようになります。さらなる観測の好機到来です。