天体撮影に関する事項

【天体観測】Deep-Sky Objectsの世界にタッチしてみた

シーイングが悪いなど、惑星の観測が楽しくなくなる季節になります。しかも木星と土星は、いずれは暗くなる前に沈んでしまって視界から姿を消します。これからの季節、何を楽しめばよいのか。日ごろからあこがれていた、Deep-Sky Objectsの世界です。
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【天体観測】大シルチスの移動にがっかり

一昨日は大シルチス?が、もうすぐ火星正面にやってくるとわくわくしていたのですが、大シルチスは、右側に隠れていってしまいました。11月8日から11月10日の模様の動きが、いかにも正面に移動しそうだったので。少しがっかりな結果となりました。
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【天体観測】2020年11月9日の土星

火星も去っていきつつありますが、土星も西の空に傾いていきます。寂しいですが、今シーズンの土星は終わりに近づきました。ただし、高度は低いけどシーイングの良い日もあるでしょう。というわけで、今シーズン最後の土星をまだしばらくは撮り続けたいと思います。
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【天体観測】火星の模様が見えにくくなってきた

火星の視直径はどんどん勢いを増して小さくなっています。模様もです。ピント合わせも難しくなってきました。模様が小さくてはピント合わせのきっかけがありません。夜風も冷たくなりました。でも、悔いのないように火星の背中を完全に見送るまで、撮影を続けます。
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【天体観測】悪シーイングの中の木星、土星、火星

ここ二日ほど、天気の良い夜が続き、天体観測できています。しかしこの季節シーイングが悪く、ピント合わせにとても苦労します。それでも、管理人は観測を続けています。天体観測をして、やれピントがどうの明るさがどうのとやっていると色々なことを忘れられます。
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【天体ショー】細い月と金星が接近して見える

11月13日の未明から明け方、細い月と金星が接近して見えます。細い月と金星の接近はとても美しい。方角は東南東、高度は低めです。楽しみ方はいろいろですが、管理人なら肉眼で眺めた後、月と金星を天体望遠鏡で観測し、最後に撮影して終わります。
天体観測器具レビュー

【天体観測】モータードライブの電源が入らなくなった

モータードライブの電源がまた入らなくなりました。一昨昨日はバッテリースナップのコードの向きでコントローラーの電源が入ったり入らなかったりして、一昨日は電源は沈黙。バッテリースナップを新たに購入してコントローラーに取り付けたところ、電源が入りました。
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【天体観測】惑星のシャープさは今はこれが精いっぱい

寒くなってきて、夜風も強い日が多くなった今日この頃、シャープな画像を得るのが難しくなりました。しかし、悪シーイングにも負けず、寒さにも負けず、星の見える夜は天体望遠鏡を出し、地道に撮影を重ねて、シャープな画像になる瞬間を待ちたいと思います。
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【天体観測】ガリレオ衛星の影、見つけた

管理人は、木星について好きなものが二つあります。それは、大赤斑と、ガリレオ衛星の影です。これに遭遇すると、とても得した気分になります。しかし、木星もシーイングが悪くなってきました。そんな中、一昨日、ぎりぎりでガリレオ衛星の影を見つけました。とてもラッキー。
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【天体観測】火星は本当に小さくなった

昨夜火星を撮影したら、また一回り小さくなったように見えました。FireCaptureのデータによれば視直径は20″を切って19.43″となっていました。今後もじわじわと小さくなっていくのでしょう。心残りのないようにしっかり観測しておきたいと思います。