星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】小さな散開星団2、ぎょしゃ座のNGC1893を撮影

先般、折角小さな散開星団が不思議と書いたので、小さな散開星団は他にもまだたくさんあると思われ、シリーズ化しようと思います。「小さな散開星団」シリーズ そして狙うのは、先般撮影したNGC1778の近く、ぎょしゃ座の中にある散開星団のNGC1893です。
惑星に関する情報

【天体観測】良シーイング下の木星、土星。東方最大離角の金星。

ずっと悩み続けている、惑星のピント合わせ。結局シーイングによるところが大きいということが分かってきました。あれだけ星像が揺らいでいる中で、ピントノブをほんの少し調整しても意味がないんですね。そして10月31日、シーイングの良い日がやってきました。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】小さな散開星団、ぎょしゃ座NGC1778を撮影

散開星団は、なぜこれが散開星団と認定されたのか、とても不思議なものがあります。ほとんど星の集まりとは思えないものも多いです。昨夜も、その不思議な散開星団の撮影をしました。ぎょしゃ座の散開星団NGC1778です。
天体撮影に関する事項

【画像編集】悪シーイング下、フレーム使用率で画像を改善させてみた

訪問者さまの玄さんが、フレーム使用率を変えることで、シャープになるかもしれないと教えてくださいました。 フレーム使用率と言えば、高すぎても、悪いフレームを拾ってしまうし、低すぎると、良いフレームを無視してしまうし、設定が悩ましい数値です。
天体撮影に関する事項

【天体観測】恒星のピントによる木星の撮影に再トライ

悪シーイングの中、というのもあるのですが、どうしても自分のピントに納得がいきません。折角、木星と土星の観測に一番良い時期(その後半と言えます)だというのに、コンスタントに良いピントで良い画像が出来ません。そこで恒星のピントで撮影する方法に再トライしました。
天体撮影に関する事項

【天体観測】恒星によるピント合わせと、SharpCapのFocus Assistantを試す

昨夜は、雲一つない星見日和で、帰宅してすぐに望遠鏡を出しました。ピント合わせに苦慮している管理人ですが、昨夜は、少し工夫して、別の手段を使ってみました。さて、キレのある惑星の撮像が出来るでしょうか。
惑星に関する情報

【天体観測】10月26日以降の太陽、惑星の画像紹介

また天体画像が溜まってきたので、紹介いたします。木星に久々に良いピントが出ました。これが続けばよいのですが、うまくいかないことの方が多く、悔しい思いです。しかし、何回もの撮影をして、数枚の優れた画像を得る、最近そんな感じがしています。
天体撮影に関する事項

【天体観測】SharpCapを3.2にダウングレードしてアンドロメダ銀河を撮影

先般、アンドロメダ銀河の外周が緑色になってしまう現象に出会いました。きよりんさんから、SharpCapは、落ち着くまで3.2を使用したらとの情報をいただき、試しに3.2でアンドロメダ銀河を撮影し、4.0で撮影したものと比べてみることにしました。
惑星に関する情報

【天体観測】2021年10月22日以降の惑星、太陽

ブログで紹介していない惑星、太陽の画像が増えてきたので、今日は、それらのうちそこそこ良いものを掲載します。惑星はシーイングに泣かされ、たいして、これは!というものがありません。しかし、シーイングのせいなのか、管理人の腕のせいなのか・・・
天体撮影に関する事項

【天体画像処理】アンドロメダ銀河の「緑色の被り」を消してみた

先週末はプチ遠征をし、アンドロメダ銀河を、3回撮影しました。まずまずの出来なのですが、アンドロメダ銀河を囲うように存在する緑色の被りのような部分、これがどうしても気になりました。そこへ、まいくろさんが助け舟を出してくれました。