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【天体画像振り返り】2022年8月24日以降撮影した木星を振り返りました

惑星に関する情報
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概要

昨夜はものすごい雨で心配しましたが、我が家に被害はありませんでした。
台風シーズンは本当に嫌ですね。
もう、長らく天体観測をしていないようですが、9月20日に運よく撮影できているのですね。
4日間天体観測をしないだけで、禁断症状がおこりそうです。
寂しさを紛らすために、ここ1カ月程度の間に撮影した木星の画像を振り返りたいと思います。

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木星の画像

赤道儀:ビクセン社スーパーポラリス赤道儀
鏡筒:SVBONY社SV503 102ED D=102mm・f=714mm・F値7、EDアポクロマート、×2バローレンズ使用
カメラ:CMOSカメラZWO社ASI462MC
自動追尾:ビクセン社MD-6SP
撮影・スタック:FireCapture2.6又はSharpCap 4.0 (64 bit)で撮影(90秒間)、AutoStakkert3.1.4によるスタック
画像編集:RegiStax 6でWavelet処理
使用フィルター:UV/IRカットフィルター
撮影場所:自宅ベランダ

8月24日撮影

この日も薄曇りだったようで、ベストショットとはいかないものの、よく写った画像です。
やはり大赤斑があると、木星の画像が締まります。

露出時間r=6.414ms、Gain=284 (47%)

8月27日撮影

SharpCapによる撮影です。
FireCaptureと比べて、自然な色が出ています。
できればSharpCapをメインにしていきたいのですが、FireCaptureのAutoAlign機能が捨てがたく、まだFireCaptureを卒業できていません。

Gain=260、露出=6.5000ms

9月11日撮影

大赤斑の無い木星。とても寂しいです。
この画像は、いろいろ白斑から南側の縞模様とか、そこそこ写っていますが、やはり大赤斑がないので今一つとなっています。

Shutter=3.914ms、Gain=310 (51%)、Histogramm=99%

9月17日撮影

これも霞空をとおしての撮影となりました。その割にはよく写ったと思います。
やはりピントが合った画像には力強さがあります。

霞参考

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まとめ

9月に入ってからは、薄曇りに遮られる場面が多かったのですが、それでも、それなりの画像を得ることができました。
望遠鏡をベランダに出す勇気さえあれば、何とかなるのかもしれませんね。

管理人の大赤斑病は続いています。これがないと、木星を撮影した気になりません。

今夜は晴れますかね。。。

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