ピント

天体観測器具レビュー

【天体観測機器レビュー】SVBONY社SV193フラットナー・レデューサーファーストライト

先だって届いた、SVBONY社SV193フラットナー・レデューサー。鏡筒SVBONY SV503 102EDの専用品です。昨夜は、薄曇りでしたが、ファーストライトを決行しました。目的は、天体を観測してピントが合うか、周辺減光は出ていないかのチェックです。
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【天体観測】2022年11月10日の火星を撮影してみた(番外写真も)

12月1日の準接近目指して、火星が急接近しています。2020年ほどではありませんが、そこそこ視直径が大きくなって、模様も見やすくなってきました。悔いのないように撮影しておかないといけません。火星は、土星、木星の次に出てくるので、後回しにされてしまいます。
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【天体観測】2022年11月9日の木星を撮影してみた

昨夜は、月は奇麗でしたが、撮影したいDSOはほぼ全滅で、惑星を観測・撮影することにしました。狙いは木星です。大赤斑が見えているようなので、名作を生むチャンスです。しかし、シーイングが悪く、ピントが合わせにくく、名作とはなりませんでした。
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【天体観測】2022年11月4日の土星を撮影してみた

土星の輪は、今ではピントのとっかかりとなっており、土星は輪があるからピントを合わせられると思います。カッシーニの空隙が見えたら、ピントは完璧に合っています。本体模様が確認出来たら、ピントはなおのことあっています。土星の撮影に輪は欠かせません。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】2022年11月2日の木星を撮影してみた。

昨夜は雲一つなく晴れ上がって、シーイングは上々でした。いつものサイトで調べたら大赤斑も良い位置にあります。そこで木星を撮影することにしました。結果は、ぼちぼちな出来の画像を得ることができました。しかし、あのシーイングで、「まずまず」な出来だとは・・・
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【天体観測】大赤斑付き木星の見える日時の予測

管理人は大赤斑が大好き。あの色と言い、ぎょろ目のような形状と言い、面白すぎます。そして、何よりうれしいのが、見えている時は、ピントを合わせやすくなるところです。この出現を予測することはできないのか?訪問者さまの教えてくれたサイトで可能です。
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【天体観測】今シーズン良い出来の木星まとめ(やはり大赤斑がキーでした)

木星で衝撃的だったのは、Wavelet処理です。見えなかった部分が、ギュイーンって見えてくる様には驚くしかありません。そんなことで、ピンボケな木星が、キレ味のある木星に生まれ変わったさまをまとめてみたいと思います。
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【天体観測】2022年10月1日と10月3日の土星を撮影してみた

シーイングの良かったはずの、2022年10月1日と10月3日に土星を撮影しました。「はずの」というのは、画像の出来がイマイチすっきりしないからです。土星の撮影は苦手です。といいますか、苦手意識を持ってしまいました。
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【天体画像振り返り】2022年8月24日以降撮影した木星を振り返りました

昨夜はものすごい雨で心配しましたが、我が家に被害はありませんでした。台風シーズンは本当に嫌ですね。4日間天体観測をしないだけで、禁断症状がおこりそうです。寂しさを紛らすために、ここ1カ月程度の間に撮影した木星の画像を振り返りたいと思います。
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【天体観測】2022年9月16日の土星、9月17日未明の木星を撮影

やっとすっきりした晴れた夜がやってきたと思い、21時頃から張り切って天体観測を始めました。しかし、月が昇ってきたら、霞んでいたことが判明。折角の天体観測日和でしたが、霞み越しの撮影となりました。どうりで土星が暗いと思いました。