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【天体観測機器レビュー】愛用×0.5レデューサー

天体観測器具レビュー
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レデューサーとは

天体望遠鏡などの焦点距離を短くし、撮影できる範囲を広くしたり、視野を明るくしたりします。
焦点距離の長い望遠鏡で、DSOの撮影をしようと考えたら、まずこれを買うのではないでしょうか。
管理人も、ビクセン社NEWポラリス80Mを使い、星見の世界に戻ってきたら、即購入しました。
笠井トレーディングさんの×0.5レデューサーです。
もちろん製品によっては、×0.8、×0.6とかもあります。

↓こんな風に使います。

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効果はどれくらいあるのか

リング状星雲、エスキモー星雲で比べてみます。明らかに①が大きく見えますね。当たり前ですが。

撮影例

リング状星雲

①レデューサー非装着

②レデューサー装着

エスキモー星雲

①レデューサー非装着

②レデューサー装着

こんなに大きな効果があるんですね。まあ、倍率が半分になるのですから当然ですが。

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管理人の経験した注意点

一番大きな注意点は、レデューサー焦点でピントを合わせる際に、ドローチューブの繰り出し幅が足りなくなることです。幸い、管理人の愛機において、杞憂に終わったのですが、望遠鏡によっては本当に足りなくなってしまうことがあるのではないかと。購入前にチェックが必要かもしれません。

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まとめ

管理人の愛機ASI462MCのセンサーサイズは2.8″角であり、この惑星専用カメラでDSOもやっているので、レデューサーは欠かせない存在です。
見え味も悪くないと思うのですが、いかかでしょうか。
管理人愛用のレデューサーに関する小話でした。

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