概要
やっと来たゴールデンウィーク。
天体観測できることを考えるとわくわくします。
撮影中「明日は会社か・・・」と頭をよぎって憂鬱になることもあるのですが、GWは、それを考えずに済む日がたくさん。
プチ遠征もたくさんしたいです。
楽しみです!
それでは、なにを観測・撮影しましょうか。
秋、冬と追っかけてきた、天文ガイド誌の付録ポスターに掲載されている季節別DSOが中心になると思われます。
ゴールデンウィークの撮影対象
天文ガイド誌の付録ポスターに掲載されている季節別DSOの撮影状況は、
※赤字は撮影済み
①りょうけん座M3
⓶へび座M5
今高度的にも良い位置にあり、絶好のターゲットです。方向も、ベランダから撮影できる方向です。
③ヘルクレス座M13
球状星団で、星も多く迫力が楽しめそうです。
これも北東方面にあり、ベランダから撮影しやすいです。
高度も良いです。
④かに座M44
今は西の空に見えるので、プチ遠征が必須です。時刻が遅くなると、低空に入り撮影に支障が出ます。
この天体の問題は、その大きさです。1°以上あります。
どうやって画角に収めようか・・・
⑤おとめ座M104
なんだか、↓はイマイチなのでもう一度撮影したいと思っています。
⑥しし座M65(上)
三重銀河のうち二つを捉えた貴重な画像です。
⑦しし座M66(上記画像下)
⑧しし座NGC3628(撮影したが失敗している)
高度が高く、ベランダからでは狙えないかもしれません。プチ遠征の対象かなあ。
しかもうちのベランダからでは狙いにくい南方面にあります。
⑨うみへび座M83
⑩かみのけ座NGC4565
方角は南東にあり、何とかベランダからいけそうですが、高度がかなり高くなっています。
これもプチ遠征対象でしょうかね。
⑪りょうけん座NGC4631-4656
NGC4631だけは撮影済みです。残りはいくつの銀河があるのでしょう。
まとめ
春のDSO達成まであと、六つのDSOが残りました。
このGWで撮影しきってしまおうかとも思います。
あと、忘れてはいけないのが月ですね。
まずは、狙いやすいM5、M13あたりから手を付けようと思います。
晴れた夜は、事情さえ許せば、即プチ遠征します。
早く今日一日が終わってほしいです。
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