天体撮影に関する事項

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【天体撮影】DeepSkyStackerでコンポジットできない!

昨夜、天気は良いように見えましたが、実は薄曇り。明るい天体でないと撮影は無理です。そこで、今季最後のつもりで、オリオン大星雲を狙いました。いつものライブスタックではなく、初めての通常のコンポジットに挑戦しようと思いました。しかし結果は・・・
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【天体画像編集】色の平滑化と、炙り出し

色の平滑化で画像を処理すると、とてもインパクトのある画像ができます。過去に色の平滑化は使えるのかどうか検証した時は、撮影した記録としては使用しないと結論付けました。SharpCapで撮影した画像を色の平滑化処理しても結果は同じでしょうか。
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【天体画像編集】ノイズをトーンカーブで消す・備忘録1ニュートラルグレー

炙り出し後に出る刷毛でかいたようなノイズ、ある程度消せます。昨夜ネット検索していたら、トーンカーブで消せるという情報があり、早速取り組んでみました。画像編集する時にはトーンカーブを使って背景に深みを加えるので、ノイズを消すのにも使えるんですよね。
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【天体観測】最近のモータードライブ・高度東西設定追尾誤差を比較

極軸設定は、ドリフト法で行い、設定終了後の三脚の設置点にマジックペンで印をして、以降そこに三脚を設置する。これが管理人の極軸設定でしたが、大きな追尾誤差が出ていました。今回は、追い込みの過程で画像がどのように変わっていったか思い起こしてみたいと思います。
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【天体撮影】ライブスタックのフレーム画像炙り出し、再び(NGC2483)

管理人は今のところ、とも座の散開星団を計画的に撮影しています。昨夜は、NGC2483の日でした。南方、高度が少し低く、観測・撮影の環境としては、あまりよくありません。フレーム画像に星が少なく、ライブスタックしずらいのです。
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【画像比較】おおいぬ座散開星団NGC2204

今日は、おおいぬ座散開星団NGC2204で、2021年1月14日に撮影した画像と、2021年3月14日に撮影した画像を眺めて比較してみたいと思います。比較した結果は、3月14日にGIMPで炙り出したものが、一番良い画像に仕上がっていました。
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【天体撮影】SharpCapで次の天体の撮影に移る時の注意点(Histogramのリセット)実証

先日の記事の中でのスタック画像の不自然な発色についての原因の推測を、実証しました。①おおいぬ座のNGC2204、⓶とも座のNGC2527、③オリオン大星雲の撮影・作像をする中で、ヒストグラムのリセットボタン押し忘れという、間抜けな原因を実証します。
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【天体撮影】Sharpcapで次の天体の撮影に移る時の注意点(Histogramのリセット)

スタック画面が不自然な色になる問題、昨夜、検証をしてみました。結果は、同じ現象が起き、Auto Color Balanceボタンを使って自然な色のスタック画像にすることが出来ました。しかし、根本的な原因は、別にあったのではないかとの推測も出てきました。
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【天体撮影】緑色の背景を黒くできなかったSharpcap

2021年3月11日の話、いつものように、天体観測をかねて、Sharpcapによるライブスタックの練習をしました。今回の教訓は、いくらSharpcapが優秀でも、不自然な背景色を、炙り出しで夜空の黒に変えることはできない、限界がある、ということでした。
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【天体撮影】Sharpcap・炙り出ししたフレームでのライブスタック

昨夜もオリオン大星雲で、Sharpcapの練習をしました。昨夜のテーマは炙り出しをしたフレームでライブスタックをすることでした。結果は、失敗でした。炙り出したフレームのスタック画像をイマイチなままライブスタックをしたことが原因かと。