ねらい
iOSアプリの、Polar Scope Align Pro、真価のほどは分かりませんが、北極星が見えないベランダから極軸設定をして天体観測・撮影ができるようにするように活用したいです。
ドリフト法では少し心もとない・・・
この十字マークが、中心に来るように極軸を調整したらよいのですが、そのためには、iPhoneを赤経軸に高度・東西ともに平行になるように設置しないといけません。
今のねらいは、それをDIYで行うことです。
手法は
↓の赤経軸に高さも東西も平行にする・・・
とても難しいです。
↓の、極軸望遠鏡を挿入するトンネルを使用する方法も考えました。
これなら、赤経軸との平行がとれそうです。
ここに軸になるものを挿入・固定して、それにiPhoneを載せるトレーを付ける・・・とかね。
しかし、その手法が見えてきません。
今度は木製でよい
NEWポラリス赤道儀のアリミゾは、さすがに強度が欲しかったので、厚さ3mmのアルミ板を二枚重ねました。
今度は、iPhoneを載せるだけなので、木製で十分ですが、たわんだりしない程度に強くないといけません。
実例はある
ブログで、アイパッドを使う方法をDIYしている方も見えました。アイパッドを載せるトレーを作成されていましたが、手法としては、NEWポラリス赤道儀に転用はできないようでした。
しかし、DIYされている人がいるのですから、自分にもやってやれないことはありません。
まとめ
北から東にかけては、部屋から北極星が見えますので、SharpCapの極軸設定機能が使えます。
問題は北極星の見えないベランダです。こちらの方が、明らかに観測の自由度が高いのです。
ベランダを失うのは痛い。
梅雨明けに向けて、頑張って考えなければ。
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