流星の種類と観測の記事でも取り上げましたが、
関東上空に火球、強い光と爆発音…SNSに「地鳴りか」「窓が振動」
【読売新聞】 2日未明、東京都など関東地方を中心に、強い光を放ちながら上空を移動する火球が目撃された。火球は流星の一種で、目撃者らによると、直後には爆発音も聞こえ、SNS上では「地鳴りかと思った」「家の窓が振動した」との声も寄せられ
関東で火球が観測されました。
月より明るいなんて、相当の大物だったんですね。
燃え尽きずに地上に落下したとすると隕石ということになります。
地鳴りかと思ったとか、窓ガラスが振動したとか、相当大きかったことが容易に想像できます。
地球に近づく1メートル以上の天体を観測しているハワイの観測網に引っかからなかったところを見ると大きさは50センチ前後と見られます。
燃え尽きていればいいですが、民家に直撃などしていたら大変なところでした。
宇宙には、色々なものが浮遊しており、それが観測の対象になって楽しみにもなりますが、命に関わる物騒な天体にもなります。
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