DSOの世界で、結構大騒ぎしている間に、火星はどんどん遠ざかりました。
そして、ついに視直径は13″を切りました。
準大接近の熱狂への余韻のようなものを感じます
自分の撮影の腕を棚に上げるようですが、もう小口径望遠鏡では限界が近づいているように思います。
それでもまだ、怒った人のような模様や、口髭のような模様や、面白い模様は確認できます。
わずかながら極冠も確認できるものもあります。
そういう模様が見えるうちは、撮影する意味があるかなあと思います。
それと、火星が空にあるうちは、撮っておかないともったいない気がしています。
もう2033年までは、このような大接近はないんですもんね。
あと、最遠にある火星がどれだけ小さいのか興味もあります。
今日は、最近撮影した火星を掲載します。まだまだ表情が変わるのが分かりますね。
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