2020-11

惑星に関する情報

【天体ショー】細い月と金星が接近して見える

11月13日の未明から明け方、細い月と金星が接近して見えます。細い月と金星の接近はとても美しい。方角は東南東、高度は低めです。楽しみ方はいろいろですが、管理人なら肉眼で眺めた後、月と金星を天体望遠鏡で観測し、最後に撮影して終わります。
天体観測器具レビュー

【天体観測】モータードライブの電源が入らなくなった

モータードライブの電源がまた入らなくなりました。一昨昨日はバッテリースナップのコードの向きでコントローラーの電源が入ったり入らなかったりして、一昨日は電源は沈黙。バッテリースナップを新たに購入してコントローラーに取り付けたところ、電源が入りました。
天体撮影に関する事項

【天体観測】惑星のシャープさは今はこれが精いっぱい

寒くなってきて、夜風も強い日が多くなった今日この頃、シャープな画像を得るのが難しくなりました。しかし、悪シーイングにも負けず、寒さにも負けず、星の見える夜は天体望遠鏡を出し、地道に撮影を重ねて、シャープな画像になる瞬間を待ちたいと思います。
惑星に関する情報

【天体観測】ガリレオ衛星の影、見つけた

管理人は、木星について好きなものが二つあります。それは、大赤斑と、ガリレオ衛星の影です。これに遭遇すると、とても得した気分になります。しかし、木星もシーイングが悪くなってきました。そんな中、一昨日、ぎりぎりでガリレオ衛星の影を見つけました。とてもラッキー。
惑星に関する情報

【天体観測】火星は本当に小さくなった

昨夜火星を撮影したら、また一回り小さくなったように見えました。FireCaptureのデータによれば視直径は20″を切って19.43″となっていました。今後もじわじわと小さくなっていくのでしょう。心残りのないようにしっかり観測しておきたいと思います。
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【天体観測】大赤斑の見える木星

昨夜の観測で大赤斑の見える木星の撮影に成功しました。シーイングも悪く、ピント合わせも難しかったですが運が良かったです。今回見ることができたのもWavelet処理のおかげなのですが、ピント合わせも自分の眼でやったし、自分の力で勝ち取った大赤斑です。
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【天体観測】木星、土星、月

ここのところ火星の話題ばかりですが、ほかの惑星も撮影していました。もう高度が低くて、前のようには上手に撮影できない天体もあります。木星、土星です。木星と土星は、高度が低くなって良い写真を撮れる時期が過ぎつつありますが、最後まで取り続けたいと思います。
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【天体観測】火星は、見た目明らかに小さくなった

一昨日ブログ記事を作成していて火星に異変が起きていることに気が付きました。小さくなっているのです。データ上も小さくなっています。光度も、データが、火星が徐々に暗くなっていることを示しています。晴れた夜は観測あるのみ。心残りがないようにしたいです。
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【天体観測】火星の模様を3時間観測してみた

前回記事で、見ることのできた火星の模様が増えてきたと書きました。そこで、少し長い時間火星を観測することに決め、昨夜は、3時間の間、1時間くらいずつ時間をおいて観測してみました。結果は、自転とともに模様が移動していく様子が分かり、違う模様を見ることができました。