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【天体観測】しし座銀河NGC3344「スライスオニオン銀河」を撮影してみた

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概略

管理人の家のベランダから、今、一番狙いやすいしし座。
昨夜もしし座のDSOを狙いました。

名前が面白いのがありまして。「スライスオニオン銀河」

多重の銀河でしょうか。見てみたい衝動にかられました。

結果、その姿を撮影することができました。小さかったですが。

露光も3時間です。十分だと思ったのですが、暗い天体なのか、露光は足りませんでした。

3時間以上の露光ってチャレンジしたことがないんですよね。

いずれは、チャレンジしてみたいと思っています。

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撮影と撮像への経過と結果

極軸設定と自動追尾の状況

極軸設定の恒星のピントについては、少しさぼって、ドローチューブの繰り出し幅は目盛に頼りました。それでも、ちゃんとできるものです。(撮影前にはバーティノフマスクを使ってピント合わせしましたが)
設定誤差16″。上出来です。

自動追尾の状況は、誤差は出ましたが許容範囲でした。最近、上ずれすることが多いです。
まあ、3時間の追尾だから誤差は仕方がないですね。

基準恒星と目標天体の導入

昨夜もレグルスが見えていました。基準恒星は、レグルス(等級1.39、赤経10h08m、赤緯+11°57′)一択です。
目標天体NGC3344は、赤経10h43m、赤緯+24°55′にあります。
しかし、画角に導入するのに5回のトライを要しました。
赤経赤緯値は合っているのに、Astrometryって中央付近に導入しないと天体が表示されないことがありますね。

撮影と撮像の結果

赤道儀:ビクセン社スーパーポラリス赤道儀
鏡筒:SVBONY社SV503 102ED D=102mm・f=714mm・F値7、EDレンズ鏡筒
カメラ:ZWO社CMOSカメラASI294MC
自動追尾:ビクセン社MD-6
撮影・スタック:SharpCap 4.0 (64 bit)により、GAIN350、30秒間のfitsフレーム360枚を撮影し(計3時間)、そのうち?枚を、Sirilでコンポジット
画像処理:Sirilによる色補正、フォトメトリック色補正、ヒストグラム変換、GIMPで色レベル調整
使用フィルター:UV/IRカットフィルター
撮影場所:自宅ベランダ
撮影日:2023年3月14日

撮影の結果

小さくて銀河であることがわかりませんでした。ゴーストやら光やらにぎやかで残念な撮影結果です。
しかし・・・

撮像への経過と結果

Sirilによる色補正、フォトメトリック色補正、ヒストグラム変換

かえって暗くぼーっとしてしまったと思ったのですが、切り抜いて拡大すると・・・

立派な腕を持つ銀河が浮かび上がりました。

GIMPによる色レベル調整

明るい銀河をとらえることができました。
これで完成としました。なんとなくスライスオニオンに見えますかね。

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