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【天体観測】GAINを下げて、アンドロメダ銀河を撮影してみた

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概略

アンドロメダ銀河はこれまでも何度か撮影したことがあります。
一番うまく撮影できたのは、ライブスタックで撮影した時でした。
代表的なのは、昨年ライブスタックで撮影したこれ↓と、

今年、手動コンポジットで撮影したこれ↓です。

ライブスタック版の方が上手く写せています。
最大の違いは、中央部分が、今年版は飛んでしまっているところです。
ここがアンドロメダ銀河の難しさか・・・

そこで昨夜は、前回の撮影時のGAIN250から、思い切って200まで下げて撮影してみました。
残念ながらアンドロメダ銀河も、家の軒にかかる高さになっており、撮影時間は30分弱となってしまいました。

撮影結果は、今年版とほぼ同じです。なぜ中央部分が飛んでしまうのだろう。

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撮影と撮像への経過と結果

極軸設定の状況と自動追尾の状況

昨夜も、設定誤差19″まで追い込むことができました。excellentです。

自動追尾の状況は、少しずれてしまいました。30分の自動追尾でここまでずれるか・・・正確には28分の自動追尾です。ちょっとがっかりです。

恒星のピント合わせ

昨夜は、アンドロメダ銀河へのベストの恒星、ミラクを捉えることができました。
↓バーティノフマスクによるピント合わせ後です。

基準恒星と目標天体の導入

基準恒星はミラク(等級1.58、赤経 01h 09m、赤緯+35° 37′)一択です。すでに画角にも入っていますし。
目標天体アンドロメダ銀河(赤経 00h 42m、赤緯+41° 16′)までは、わずかの移動でたどり着きましたが、3回のトライを要しました。

撮影の結果と、撮像の経緯と結果

[撮影に使用した機器、ソフトウェア]
赤道儀:ビクセン社スーパーポラリス赤道儀
鏡筒:SVBONY社SV503 102ED D=102mm・f=714mm・F値7、EDアポクロマート、×0.5レデューサー使用
カメラ:ZWO社CMOSカメラASI462MC
自動追尾:ビクセン社MD-6
撮影・スタック:SharpCap 4.0 (64 bit)による撮影、GAIN200、10秒間のfitsフレーム168枚を撮影・うち151枚(計25分10秒)を、DeepSkyStackerでコンポジット・ダーク補正・フラット補正
画像編集:GIMPで色レベル調整・色温度調整
使用フィルター:UV/IRカットフィルター
撮影場所:自宅ベランダ
撮影日:2022年11月18日

撮影の結果

やはり中央が飛んでしまいますね。眩しすぎます。

撮像の経過とその結果

GIMPによる色レベル調整

強調されて雲が現れました。

GIMPによる色温度の調整

自分のイメージするアンドロメダ銀河の色を出しました。悪くない出来なのですが、とにかく中央の白飛びです。
やはりここは、多段階露出を学ばないとだめか。
まずは、完成してめでたしです。

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まとめ

普通に撮影したのでは、中央が白飛びしてしまいます。
前に少しかじったのですが、途中で投げ出してしまった、多段階露出を学習して試してみたいと思います。
このまま白飛びしたままでは嫌です。

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