星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】こと座惑星状星雲M57「リング状星雲」の中心星が見えた?

今回は、先般撮影したリング状星雲をもう少し活用しようと思い、当該星雲の記事です。惑星状星雲には中心星があり、当然リング状星雲にもあります。これは、先般撮影した画像を炙り出し等編集し、中心星を見てみようという記事です。
天体観測器具レビュー

【天体観測機器調べ】ADC(大気分散補正プリズム)が欲しい。

惑星シーズンになり、欲しい観測機材があります。それは、ADC(Atmospheric Dispersion Corrector、大気分散補正プリズム)です。さて、ADCとは何でしょうか。訪問者さまからもお勧めもあって、喉から手が出るほど欲しくなったのです。
天体観測器具レビュー

【天体観測機器レビュー】愛用×0.5レデューサー

天体望遠鏡などの焦点距離を短くし、撮影できる範囲を広くしたり、視野を明るくしたりします。焦点距離の長い望遠鏡で、DSOの撮影をしようと考えたら、まずこれを買うのではないでしょうか。
天体撮影に関する事項

【天体観測】こと座M57「リング状星雲」の撮影に再チャレンジしてみた(明るさの実験)

少し前にリング状星雲を主焦点で撮影し、露出オーバーという失敗に終わりました。ヒストグラムも見ていたのになぜでしょうか。そして今回、プチ遠征をして、検証することにしました。良い結果が出ると良いのですが。
惑星に関する情報

【天体画像振り返り】2022年6月以降でよく写った惑星・月の画像

本年は、出だしから惑星がよく写った年でした。シーイングがまだ良い状態だというのが一番大きいですが、よく写って気分が良いです。今回は過去の、よく写った画像を振り返ります。ついでにと言っては何ですが、月の画像も、お気に入りを添付します。
天体観測情報

【管理人の夏休み】屈折望遠鏡の歴史について その4

17世紀は望遠鏡が一気に開花・発展した時期でしたが、活躍していたのはガリレオとケプラーだけではありませんでした。クリストファー・シャイナー、ボヘミアの眼鏡屋さん、ハイゲンス兄弟、他にもいます。今回はこの辺りに焦点を当ててまとめてみました。
月に関する情報

【天体観測】2022年8月15日未明の月をモザイク処理、その他月面画像

満月が近づくと、必ずモザイク処理をしたくなります。去る8月12日が満月でしたが、都合により撮影ができず、若干欠けた、月齢17.4の8月15日未明の月をモザイク撮影・合成処理を行いました。他、数点の月面の撮影も行いました。
天体撮影に関する事項

【管理人の夏休み】屈折望遠鏡の歴史について その3

前回は屈折望遠鏡の発明までをまとめてきました。これからは、ガリレオの望遠鏡を使った活躍などをまとめたいと思います。
天体観測器具レビュー

【管理人の夏休み】屈折望遠鏡の歴史について その2

前回の記事で、ガラスや水晶をレンズ状に磨いて本などの上に置くと拡大されることが発見されたことを書きました。今回は、レンズが望遠鏡になるまでの話をまとめてみました。当時のヨーロッパは戦争で大変な中でした。そんな中で、屈折望遠鏡は生まれました。
天体観測器具レビュー

【管理人の夏休み】屈折望遠鏡の歴史について

最近、屈折望遠鏡入門という本を読み始めました。屈折望遠鏡の書、光学の書でもあります。この光学がとても難しくて、まず数式が分かりません。管理人は文系なので(汗)今日は雨で、ブログのネタもなく、ここ数日の成果として、「屈折望遠鏡の歴史」をまとめてみます。