モータードライブの電源が急に入らなくなった
先だってモータードライブが復調した記事を書きましたが、また電源が入らなくなりました。
一昨昨日は、バッテリースナップのコードの向きでコントローラーの電源が入ったり入らなかったりして、一昨日はいよいよ電源がうんともすんとも言わなくなりました。
天体観察日和だったので、とても残念でしたよ。
原因はバッテリースナップの断線か
バッテリースナップのコードの向きによって電源が入ったり入らなかったりするということは、一番怪しいのはバッテリースナップの断線です。
買ったばかりなのに、もう断線なんて、使い方が荒かったかなあ。
断線しないように丁寧に使ったつもりですが・・・・
↓バッテリースナップ
↓バッテリースナップを電池ボックスに取り付けたところ
新しいものを購入しました
メーカーに文句を言うのも面倒くさいので、新しいものを購入しました。
今後の更なる断線に備えて、単品と三本パック、計四本のお買い上げです。1,046円税込み。
まあ、諦められる金額でしょう。
結果は?
幸いにも、届いた新しいバッテリースナップを付けたところ、モータードライブのコントローラーに電源が入り、赤道儀も順調に作動しました。
コントローラー、モーターの問題ではなかったのが不幸中の幸いでした。
4つもバッテリースナップがあれば、しばらくは電源コードトラブルには対応できるでしょう。
撮影中にバッテリースナップがトラブって、電源が落ちるのは困りますけどね。
コメント
こんにちは。
2枚の写真のうち、1枚めを拡大してみたら、バッテリースナップのつけ根の
コードから中の赤・黒の2本の線が見えていて「黒のコードが断線しています」。
代わりの新しいコードはつけ根を曲げないで使用するしかないです。
他の新品もテスターで導通チェック! 元々の製品が接触不良ではないと思い
ますが・・・
まいくろさん、コメントありがとうございます。
よくよく見たら、完全に断線していますね。購入した製品、付け根のところがすべて少し露出しているんですよ。今回断線したものだけだと思ったら、新品も・・・
かなりデリケートに扱わないとまずいですね。
これ、断線したバッテリースナップにテスターを当ててみたんですが、何も起こらないのですが、それで正解なんですか?
テスターのダイヤルを、まいくろさんの過去のコメントを引用させていただくと、「導通チェックできるタイプですね。(アナログ時計の短針の5時の方向、200 の右隣)」(【「天体観測】モータードライブMD-5、復調しました」にいただいたコメント)に合わせて、テスターを当ててみたんですが、無反応で・・・。おまけに新品にテスターを当ててみても同じく無反応なんですが・・
確かにマイナス線の横から銀色のより線が見えてますね。
DAISOとかでもグルーガン売ってるので、新品のうちにホットボンドで固めてしまった方が安全です\(//∇//)\
こたろうさん、コメントありがとうございます。
そうなんですよー。ここまで露骨に断線されるとは・・・。
なるほどグルーガンで固めてしまうわけですね。それなら大丈夫そうですね。100均に行って仕入れてきます。
アドバイス、感謝です(^○^)
>>断線したバッテリースナップにテスターを当ててみたんですが、
>>何も起こらないのですが、それで正解なんですか?
(改行位置変更)
おおむね正解です。(すべての組み合わせをチェックしていたら大正解です)
テスターが導通チェックレンジのとき、「ブザーが鳴らない=断線」です。
以下、図なしの、文字だけの説明でお分かりいただけるとありがたいです。
———-
◎テスターによる導通チェック
(1)「導通チェック」レンジに切り替える。(200 の右隣、およそ5時の方向)
→Wifiの電波が右方向に飛んでいくような扇形の印=ブザー
(2)テスターの赤と黒の先をくっつける。(導通するのでブザーが鳴る。)
(3)(2)で鳴らなかったら、テスターを疑う。
→ブザーの故障?数字が0Ω(オーム)に近い値ならば、導通あり。
(4)調べる対象の両端にそれぞれ赤、黒を当てる。(極性無し)
鳴ったら導通、鳴らなかったら不通。
◎今回のチェック
コード内部の赤と黒の線が、+と-のどちらに使用されているかは不明なので、
(A)プラグの円筒の中心(センターマイナス)とスナップの-極側
(B)プラグの円筒の外側とスナップの+極側
(A)(B)どちらも鳴ったら正常、鳴らない方が断線です。(両方断線の場合あり。)
※念のため、
(C)プラグの円筒の中心(センターマイナス)とスナップの+極側、 または
(D)プラグの円筒の中心とプラグの円筒の外側
鳴ったら異常、ショートしています。(一番最初に起きたトラブルがコレ)
まいくろさん、ご丁寧なコメント、ありがとうございます。
>◎テスターによる導通チェック
>(1)「導通チェック」レンジに切り替える。(200 の右隣、およそ5時の方向)
> →Wifiの電波が右方向に飛んでいくような扇形の印=ブザー
これはできました。
>(2)テスターの赤と黒の先をくっつける。(導通するのでブザーが鳴る。)
>(3)(2)で鳴らなかったら、テスターを疑う。
→ブザーの故障?数字が0Ω(オーム)に近い値ならば、導通あり。
ここまでは思いが及びませんでした。ブザー、なりました。
>(4)調べる対象の両端にそれぞれ赤、黒を当てる。(極性無し)
> 鳴ったら導通、鳴らなかったら不通。
私は、ここでテスターを当てるところを間違えており、何の反応もなかったように思います。
>◎今回のチェック
>コード内部の赤と黒の線が、+と-のどちらに使用されているかは不明なので、
>(A)プラグの円筒の中心(センターマイナス)とスナップの-極側
>(B)プラグの円筒の外側とスナップの+極側
>(A)(B)どちらも鳴ったら正常、鳴らない方が断線です。(両方断線の場合あり。)
私、プラグにしかテスターをあてていませんでした。スナップ側のプラス極マイナス極が頭になかったのです。
プラグとスナップの正負極それぞれテスターを当てたところ、両方音が鳴りました。新しいスナップは合格のようです。
>※念のため、
>(C)プラグの円筒の中心(センターマイナス)とスナップの+極側、 または
(D)プラグの円筒の中心とプラグの円筒の外側
> 鳴ったら異常、ショートしています。(一番最初に起きたトラブルがコレ)
鳴りませんでした。ショートではありませんね。いやあ、まだまだ素人です。
お忙しい中、お手を煩わせてすみません。また助けていただきました。誠にありがとうございました。