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【天体ショー】月が土星に最接近!方角は?高度は?楽しみ方は?

惑星に関する情報

天体望遠鏡で観測したくてもできなくて気が狂いそうになっている管理人です。この天気では無理。
これからかなりの期間、好天には恵まれないようです。
今日も昼間晴れることはあるようですが、夜は雨です。管理人は今に発狂します

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いつ接近するの?

2020年9月6日の深夜から7日の明け方です。本日(9月5日)にもかなり接近しています。

月齢18の月と火星が接近して見えます。

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最接近する方角・高度は?

東から南の空です。高度は30度から35度近くあります。観測しやすいと思います。
21時から22時ごろには東の空に見えます。夜更かしするほど観測しやすくなります。
管理人は、どうしようかなあ。東側には公園の木立のせいで、ベランダ観測は無理なんです。

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どのくらい接近するの?

9月5日は、月と火星の間隔は7°。双眼鏡では、ぎりぎり収まりません。
9月6日の深夜は、月は火星の東側に移動し、間隔は前日よりもやや狭まって約5°。双眼鏡で月と火星を同時に楽しむことができます。

まあ、双眼鏡で楽しまないといけないということではありませんが、ビッグな天体が同視野に入るって、きれいだろうなあって思い・・・
いわゆるランデブーの醍醐味とでも言いましょうか。

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火星の光度は?

-1.9等まで明るくなります。赤く輝く火星と、月齢18の明るい月との共演が見事でしょう。
地球への準大接近時には-2.6等まで明るくなります。今の木星と同じくらい明るくなるなんて驚きと感動です。
惑星観測の良いところの一つは、観測対象を探すのが容易なことです。
今回の火星もしかり。

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どうやって楽しみましょうか。

月、火星と順繰りに、天体望遠鏡で観測するのが良いと思います。月は何度見ても飽きませんしね。
火星の方は、視直径が20″あり、模様や極冠が見えやすくなってきています。撮影じゃなくて、肉眼で確認出来たら素敵ですね。

そして最後に撮影に挑戦です。火星は20″とはいっても、小さいことは小さく、ピントを合わせるのに苦しみそうですが、10月の本番に向けた練習だと思って頑張りましょう。
天候が良く、シーイングが良いことを祈ります。

そして、遅寝か、早起きかの決断をしなければなりません。
今日なら土曜日で、明日遅起きが可能ですから、遅寝で対応可能ですね。

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