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【天体観測】プチ遠征して中秋の名月をモザイク撮影・合成してみた

月に関する情報
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撮影に至る経緯

昨夜の月は、中秋の名月でした。これまで天候などに恵まれず、望遠鏡で撮影したことがありませんでしたが、昨夜はぎりぎりで雲の切れ間があり、そして今はモザイク撮影の技術があります。
そこで、昨日、他の惑星・DSOの撮影も狙って、プチ遠征しました。

雲のせいで、他の惑星・DSOの撮影はできず、しかし最大の目標、中秋の名月の撮影だけはできました。

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ピース

[撮影に使用した機器、ソフトウェア]
赤道儀:ビクセン社スーパーポラリス赤道儀
鏡筒:SVBONY社SV503 102ED D=102mm・f=714mm・F値7、EDアポクロマート
カメラ:ZWO社CMOSカメラASI462MC
自動追尾:ビクセン社MD-6SP
撮影及びスタック:FireCapture2.6で撮影、AutoStakkert3.1.4でスタック
画像編集:RegiStax 6でWavelet処理、Image Composite Editerでモザイク合成
使用フィルター:×0.5レデューサー(ピース撮影時のみ使用)、UV/IRカットフィルター
撮影場所:郊外河川敷公園
撮影日:2022年9月10日土曜日

↓撮影準備中の、ビクセン社スーパーポラリス赤道儀、ビクセン社モータードライブMD-6SP、SVBONY社鏡筒SV503 102ED

ピース①

回転させてあるのは、月の南北が立っていなかったので、撮影後に編集で回転させました。

撮影時間=90秒間、露出=1.001ms、Gain=0 (0%)、Histogramm=48%

ピース②

こちらも回転させてあります。なぜか、回転させたら暗くなってしまい、露出補正をして、目分量でピース①と明るさを揃えました。
アナログだ(^-^;

撮影時間=90秒間、露出=1.001ms、Gain=0 (0%)、Histogramm=48%

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中秋の名月

二つのピースを合成して完成です。奇麗です!

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まとめ

雲の切れ間で撮影できたのがラッキーでした。
やはり月は美しいですね。
見ていると心が落ち着きます。
次回の満月も撮影したいと思います。楽しみです。

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