惑星のシーズンは、終わりを告げました。
月末に、木星と土星が大接近してフィナーレです。
この大接近はとても楽しみです。
それでもまだ管理人は、惑星の観測を続けています。
シーイングが悪くなかなか良い画像にはなりません。
その中でも、まずまず良い出来だった木星を掲載します。
大赤斑も写っていて、なかなか満足しています。
多分今シーズン最後の出来栄えの画像でしょう。
2020年12月5日17:08撮影

FPS (avg.)=105、Shutter=9.486ms、Gain=291 (48%)、Gamma=100、Histogramm(min)=0、Histogramm(max)=4095、Histogramm=100%
[Wavelet処理]Layer1 Denoise 0.2 Sharpen 0.15 Preview100
Layer2 Sharpen 0.1 Preview22.0
表面模様の縞も、単純な線ではなく、微妙な形も出ているし、シーズン中でも良い出来に入ると思います。
いつまで、木星を撮影できるでしょうか。
[撮影、画像処理をした機器、ソフトウェア]
ビクセンNEWポラリス-80M、D=80mmアクロマート、F=910mm、×2バロー、CMOSカメラASI462MC、モータードライブMD-5(ビクセン)
撮影場所:自宅ベランダ
撮影ソフトウェア FireCapture2.6 スタッキングソフトウェア AutoStakkert3.1.4
画像処理ソフトウェア RegiStax 6
コメント