惑星のシーズンは、終わりを告げました。
月末に、木星と土星が大接近してフィナーレです。
この大接近はとても楽しみです。
それでもまだ管理人は、惑星の観測を続けています。
シーイングが悪くなかなか良い画像にはなりません。
その中でも、まずまず良い出来だった木星を掲載します。
大赤斑も写っていて、なかなか満足しています。
多分今シーズン最後の出来栄えの画像でしょう。
2020年12月5日17:08撮影
表面模様の縞も、単純な線ではなく、微妙な形も出ているし、シーズン中でも良い出来に入ると思います。
いつまで、木星を撮影できるでしょうか。
[撮影、画像処理をした機器、ソフトウェア]
ビクセンNEWポラリス-80M、D=80mmアクロマート、F=910mm、×2バロー、CMOSカメラASI462MC、モータードライブMD-5(ビクセン)
撮影場所:自宅ベランダ
撮影ソフトウェア FireCapture2.6 スタッキングソフトウェア AutoStakkert3.1.4
画像処理ソフトウェア RegiStax 6
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