流星に関する情報
8月の天体ショー、ペルセウス座流星群とは?ピーク時刻、方角は?
今年のペルセウス座流星群のピークは8月12日22時ころです。ピークをはさんで、計3日間は、1時間当たり30個以上出現します。ピークには一時間当たり50個以上の出現が見られます。下弦過ぎの月が午前0時前に昇りますが、それまでは最高の条件で観望できます。
【2020年8月おすすめ天体ショー】8月極大の流星群一覧情報
ペルセウス座流星群が最も注目されますが、月明かりの問題や輻射点が低いことなどマイナス要因はあるものの、なんとか、うまく真夏の風物詩と言えるこの群を存分に楽しみたいものです。
【7月末おすすめ天体ショー】みずがめ座δ流星群南北、やぎ座α流星群の時期・方角
7月末おすすめ天体ショー、みずがめ座δ流星群南北、やぎ座α流星群が見ごろ。それほど多くの流星は流れませんが、三つの流星群が合わさりますので、それなりに賑やかにたのしめます。火球の可能性もあります。
火球は「習志野隕石」として登録申請へ 「『君の名は。』みたい」「被害がなくてよかった」などの声
関東で観測された火球は隕石として習志野市に落下していたようです。落下物は二つ発見され、連絡を受けた国立科学博物館が、2つの隕石のガンマ線測定を行なったところ、宇宙線により生成する放射性核種を検出し、これらより最近落下した隕石であることが確認されました。
7月の流星群
みずがめ座δ流星群の南群と北群、やぎ座α流星群、ペルセウス座流星群極大に注目。主体はみずがめ座δ南群、この群だけでδ複合体の半分を占めます。これにみずがめ座δ北群とみなみのうお座群が加わり賑やかになりそうですが、高度が低いことが心配です。
火球の破片、関東に落下か
関東上空で火球が確認され、直径50センチほどの隕石であることがわかった。燃え残った破片が地上に落下した可能性もある。
流星の種類と観測
流星には散在流星、流星群、火球などがあります。散在流星は宇宙を漂うチリが地球に飛び込んできたもの、流星群は彗星の残したチリの中を地球が通過することで多くの流星が発生するもの、火球は隕石が地球に突入するものです。観測は複数の目視や、カメラ観測、電波観測が考えられます。みんなでする目視観測は楽しいです。
昼間の流星群を電波で観測する
この6月は昼間の流星群ばかりで光学観測が不可能ですが、電波観測ならできます。アマチュア無線の識者であれば、機材さえ整えば観測が可能です。用意する機材の紹介をします。
2020年6月の流星群は、お昼ばかり
2020年6月の流星群はお昼ばかりで、光学観測は困難なものばかりです。来月のみずがめ座δ流星群に期待です。