星雲・星団・銀河に関する情報

管理人は大胆にも、M37をとらえる作戦を立てました。「ファインダー内に目的天体が見えていなくても、見えている他の恒星のズレ具合をもとに、赤緯方向及び赤経方向の移動量の精度を上げていくことが肝要。」というまいくろさんの言葉に納得したからです。作戦は成功するか？

なかなかとらえられなかったM36。ファインダーに入っていることは間違いないと思うのですが、姿が見えません。もやもやとした日々を送っていました。そこに、訪問者さまから救いの手が差し伸べられました。今回もある行程を経ることでM36にたどり着こうというものです。

昨夜は、目盛り環による天体の導入テストをしました。天体をねらうための基準星、たどりついたM36のあるはずの場所、あるサイトで画像解析したら、どちらも正確な赤経赤緯と異なっていました。多少ずれていても、ファインダーに収まればよいのですが・・・

昨夜も良く晴れていたので、望遠鏡を出しました。新たなDSOを目指すためです。考えた末に、ぎょしゃ座のM36を次のターゲットにしました。光度も6等級で探しやすそうです。しかし、M36は甘くありませんでした。

昨夜は、ぎょしゃ座のM36を捕まえに行きました。調べたら、M36は、散開星団ですが、12′と比較的視直径が狭く、管理人のカメラのに収まるかと思ったのですが、そう簡単にはいきませんでした。極軸はじめ、色々精度を上げていかなければ。

昨夜管理人は、ミッションを帯びていました。かに星雲に迫るためのミッションです。そのミッションとは、訪問者さまの提案で、おうし座ζ星からかに星雲に、0.9度の距離を順を追って迫っていき、それでもだめなら、その過程で撮影した画像を分析しようというものでした

昨夜も天気が良く、天体観測日和でした。月の出も遅くなり、かに星雲を探すには適した夜になってきました。昨夜はファインダーで、かに星雲が存在するはずの付近を少しずつ位置を変えて観測しました。しかしPC画面にかに星雲らしきものは写らず、結果は出ませんでした。

昨夜も月光はきれいだったものの、星雲観測には環境は悪かったです。しかし、おうし座ζ星を、目盛り環を使って探し出し、訪問者様が教えてくれたかに星雲の位置にロックオンし、撮影しました。しかし、かに星雲らしきものは今回も写りませんでした。再チャレンジします。

かねてから挑戦している、かに星雲。なかなか画角にとらえることができません。おまけに昨夜は、月がとってもきれいで、しかもζ星のすぐ近くで輝いていて、難儀しました。苦労の上、何とかファインダーでζ星を見つけて、撮影にこぎつけました。でも今回も失敗です。

かに星雲の撮影に再トライしましたが失敗しました。訪問者様が調べてくれて、前回の撮影で、かに星雲にかなり近づいたというので、何としても今回決めたい！しかし、今回も失敗だったようです。できた画像もなんか最悪。でも、今後もめげずに、かに星雲へのチャレンジを続けます。