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天体撮影に関する事項

【画像比較】おおいぬ座散開星団NGC2204

今日は、おおいぬ座散開星団NGC2204で、2021年1月14日に撮影した画像と、2021年3月14日に撮影した画像を眺めて比較してみたいと思います。比較した結果は、3月14日にGIMPで炙り出したものが、一番良い画像に仕上がっていました。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】かみのけ座レンズ状銀河M85を撮影してみた

2021年3月14日のこと、遠い銀河を撮影したくなり、物色した結果、かみのけ座レンズ状銀河M85を撮影することにしました。炙り出しはSharpCapで最初は行いましたが、前の撮影の炙り出しの効果が残っていたようで、GIMPでも編集をしてみました。
天体撮影に関する事項

【天体撮影】SharpCapで次の天体の撮影に移る時の注意点(Histogramのリセット)実証

先日の記事の中でのスタック画像の不自然な発色についての原因の推測を、実証しました。①おおいぬ座のNGC2204、⓶とも座のNGC2527、③オリオン大星雲の撮影・作像をする中で、ヒストグラムのリセットボタン押し忘れという、間抜けな原因を実証します。
天体撮影に関する事項

【天体撮影】Sharpcapで次の天体の撮影に移る時の注意点(Histogramのリセット)

スタック画面が不自然な色になる問題、昨夜、検証をしてみました。結果は、同じ現象が起き、Auto Color Balanceボタンを使って自然な色のスタック画像にすることが出来ました。しかし、根本的な原因は、別にあったのではないかとの推測も出てきました。
天体撮影に関する事項

【天体撮影】緑色の背景を黒くできなかったSharpcap

2021年3月11日の話、いつものように、天体観測をかねて、Sharpcapによるライブスタックの練習をしました。今回の教訓は、いくらSharpcapが優秀でも、不自然な背景色を、炙り出しで夜空の黒に変えることはできない、限界がある、ということでした。
天体撮影に関する事項

【天体撮影】Sharpcap・炙り出ししたフレームでのライブスタック

昨夜もオリオン大星雲で、Sharpcapの練習をしました。昨夜のテーマは炙り出しをしたフレームでライブスタックをすることでした。結果は、失敗でした。炙り出したフレームのスタック画像をイマイチなままライブスタックをしたことが原因かと。
天体撮影に関する事項

【天体画像編集】画像編集はSharpcapがあれば、今は十分かも

Sharpcapのヒストグラムの炙り出し機能を知ってから、他の編集ソフトは要らないと思っています。それでは物足りない方のほうが多くみえると思いますが、管理人のように、画像に自動で色がついたりするだけで感動している方には、Sharpcapの編集機能で十分かも。
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【天体撮影】8秒と30秒、短時間露出と長時間露出の比較

露出は10秒間以内と決めた管理人は、過去の画像から、最近撮影したものと同じ画像を探し出し、比較してみることにしました。過去の画像は露出30秒間です。そして、最近撮影したのは8秒間。並べてみるとどのような差があるのか、8秒間では物足りないのか、比較してみます。
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【天体撮影】Sharpcapのライブスタックとノイズリダクション

昨夜の撮影では、ライブスタックの途中で、フレームが連続無視されるようになり、GAINでフレームの星の数を上げようとしたり、逆にGAINを落として、フレームの背景を下げてコントラストを上げようとしたり、いろいろやりましたが、効果がなく、その時、ノイズリダクションが最大値になっていたことに気が付きました。
天体観測情報

【天体観測】赤道儀の極軸設定のための小ワザ

赤道儀の極軸設定は、とても重要です。撮影をするのであれば、かなり重要です。眼視観測をするだけなら、割と簡単です。極軸望遠鏡がなくて、北極星が見えなくて、オートで極軸設定をやってくれる望遠鏡じゃない前提で考えます。管理人がやっている極軸設定はこんな感じです。