【天体観測機器】続々:憧れの鏡筒はこれ!ケンコー・トキナー NEWスカイエクスプローラーSE120

天体観測器具レビュー
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アポクロマート搭載鏡筒以外はどうなのか

これまで、アポクロマートレンズ搭載の鏡筒のお気に入りについて記事にしてきましたが、

アクロマートレンズを搭載している、中口径、大口径鏡筒はどのような感じなのでしょうか。
見え味にそんなに問題なければ、十分購入の対象に入ってくると思います。

アクロマートレンズで、口径を上げるならニュートン反射式などを選べばよいではないかという考え方もありますが、管理人は、光軸調整という微妙な作業に自信がなく、やはり屈折望遠鏡が好きなのです。お値段は、割高になってしまいますが・・・

で、また、鏡筒を探してネットサーフィンしてみました。

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ビクセン A105MⅡ

D105mm、F1000mm、f値9.5
管理人の愛機もf値11.4で、色収差に悩まされたことはありません。この鏡筒も同じくらいのf値なので、収差は問題ないと思います。
特に、この鏡筒は、マルチコーティングされていますので、見え味に問題はないはずです。
アクロマートでも十分いけるのでは。

ビクセン A105MII鏡筒-ネイチャーショップKYOEI TOKYO
ビクセン天体望遠鏡(鏡筒)の納期について 現在ビクセン製各望遠鏡(鏡筒)は、製品を構成するパーツの品薄に伴いお納めさせていただくまでにお時間がかかる情勢となっております。(※少数ながら入荷してまいりますが、バックオーダーの消化のために常に欠品状態となってしまいます。) そのため、...

そして、そのお値段は、

84,568円税込み。

手が届く金額です。
管理人の愛機の取説をみると、D90mm屈折、D100mm反射が搭載可能と書いてあります。
出来れば軽い方が良いです。
重さ、明るさの面から、焦点距離はもう少し短い方がありがたいです。

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スカイウォッチャー BK150750

D150mm、F750mm、f値5
口径150mmのアクロマートで、比較的短焦点レンズ搭載。
短焦点の方が、明るくて、管理人は好きですが、やはり収差が気になります。
しかし、素人の管理人が気にするまでもなく、メーカーは対応しているはずだし、マルチコートなどを施していると思います。

スカイウォッチャー BK150750 (15cmF5アクロマート屈折鏡筒)(国内在庫品切れ中・次回2021年6月下旬頃入荷予定・ご予約商品)-ネイチャーショップKYOEI TOKYO
代引き不可 (銀行振込・郵便振替・カード払いがご利用いただけます。) こちらの商品は、代引き不可となっております。銀行振込・郵便振替・カード払いがご利用いただけます。ヤマト運輸引き受けサイズを超過しますのでメーカー直送のみとさせて頂きます。 スカイウォッチャー(SkyWatcher) 鏡筒 ...

フォルムもしゃれていてかっこいいですね。
そしてお値段は、

83,380円税込み。

150mmの対物レンズ搭載で、このお値段、お店のサイトにも、DSOの観測にも適していると記載されており、かなり見え味は良いのではないかと。
やはり、メーカーも、アクロマートの製作においても手を抜いていませんね。
D150mmの短焦点屈折望遠鏡、憧れるなあ。
管理人の赤道儀には、重くて載せられないですが。

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ケンコー・トキナー NEWスカイエクスプローラーSE120

D120mm、F600mm、f値5
このスペックだけで欲しくなります。アクロマートでマルチコート済みの対物レンズ。
フォルムもシンプルで、管理人の好みです。

NEWスカイエクスプローラー SE120 鏡筒 | ケンコー・トキナー
口径120mmの屈折式望遠鏡。 マルチコートを施した口径120mmアクロマート対物レンズを搭載。F5の大口径望遠鏡ながら、眼視観測に適した光学設計により色収差を良好に補正。 また、鏡筒内部には遮光絞りを効果的に配置することで、鏡筒内部の迷光を防ぎ、コントラストの高いシャープな像をお楽しみいただけます...

お値段は、

68,200円税込み

何だかどんどん手を出したくなってきます。中口径で、短焦点で明るい望遠鏡、理想です。

因みにショップでは、

https://www.yodobashi.com/product/100000001001619005/

なんと、44,840円税込み!

なんかもう、赤道儀のスペックにさえ合えば、買ってしまいそうな金額です。
マルチコート処理がされているので見え味に問題はないはずです。
短焦点で少しは軽いので、NEWポラリスにも載りませんかね?

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まとめ

やはり、アクロマート搭載型鏡筒は、お値段がとてもリーズナブルでした。
D150mmの鏡筒も視野に入ります。
気軽に中、大口径の屈折望遠鏡を狙う場合には、アクロマートレンズ搭載型を狙う手もあることがわかりました。
見え味も、マルチコート処理で問題ないレベルだと思われます。
残念ながら、管理人の赤道儀は、D90mmの屈折望遠鏡の搭載が限界ですので、上記のD150mm、D120mmの鏡筒は載せられないと思います。残念です。

気になったのは、これらアクロマート型の鏡筒のピント調節に、デュアルフォーカサーが採用されていないことです。
折角、大口径望遠鏡なのですから、少し高くなっても搭載してよいのにと思いました。

今回のネットサーフィンでは、口径といい、焦点距離といい、お値段といい、フォルムといい「ケンコー・トキナー NEWスカイエクスプローラーSE120L」をお気に入りに追加しました。

コメント

  1. UTO より:

    うろ覚えなのですが、Newポラリスは後継機のスーパーポラリスよりも、一回り大きく頑丈だったと思います。
    15cmF5屈折はちょっとどうか判りませんが、12cmF5の方はポルタにも載るので、Newポラリスに搭載して十分運用できますよ。
    昔の赤道儀なので、9cm屈折は1000mm以上の長焦点を想定しているので、重量的にもモーメント的にも12cmF5は十二分に搭載可能です。
    当時の9cm屈折よりもむしろ重量は軽いくらいだと思います。
    15cmF5もいけそうな気がするんだけどね。
    デュアルフォーカサーがついていないので、少なくとも写真では、色収差でそこまでピントを追い込めないので、不要なのです。
    まあ、眼視でも、時間がかかるデュアルフォーカサーである必要はない(眼の方の調節機能が働くので)のだと思います。

    この手の望遠鏡は2003年の火星大接近の頃にお借りして使いました。
    http://oozoradigital.web.fc2.com/sakugo/Schwarz/schwarz.htm
    今は、あぷらなーとさんがさらにグレードアップして行われてますが、写真撮影では工夫次第かなと思います。
    コントラストの高さと、シンプルな光学系なので、写りの速さは感じました。

    ちなみに、12cmF5も眼視では良く見えるので、評判は良かったです。

    あとは、光軸調整が基本的に不要なマクストフ・カセ系は選択肢に入れても良いかと思います。18cmでも、Newポラリスに載ると思います。
    上の15cmF5を貸していただいた方は、GP赤道儀に、インテス社の18cmマクストフカセを搭載して見せてくれましたから。
    たぶん、SkyWatcherのより造りも設計も良いので重たい。今まで見た中で、あれ以上の土星像を見たことがない。あれから18年も経っているのに!

    でも、SWのマクストフは合成F値が暗いので、写真撮影をメインとするか、眼視をメインとするかで、評価は分かれそうです。
    眼視では何回か見てますが、自分のMT160より良く見えます。
    オライオン30cmF4ではてんで勝ち目はありません。が、惑星でも写真撮影となった場合には口径差で逆転するかな、、、撮り比べはなかなか難しいですが(最適な条件を揃えるのが難しい)

    • sanpojin より:

      UTOさん、コメント、アドバイス、ありがとうございます!
      なるほど、NEWポラリスは堅牢性に優れているんですね。12cmF5が、現行の赤道儀に装着できたらどんなにいいでしょう。
      確かに、当時は長焦点の鏡筒だったと思います。9cmの1500mmとか。15cm F5も憧れますが、やはり重いですよね。
      デュアルフォーカサーの件、目から鱗が落ちました。ピントを細かく追い込める色収差の少ない望遠鏡に必須なんですね。アクロマートならそこまでピントを追い込めない、と。なるほどー。
      今回記事にした15cm鏡筒が、シュワルツ並の性能があるとは思えないと言うか、わからないですが、しっかり作り込んでいるアクロマートなら、眼視で素晴らしい結像をするんですね。コントラストの良さとか意外でした。
      アポクロマートに勝る面があるとは驚きです。

      あー、マクストフ、カセ系は頭になかったですね。確かにコンパクトだから、NEWポラリスに載せるには屈折式よりも向いているかもしれません。そっちのリサーチも進めてみたいと思います。僕もその土星を見てみたかった。
      合成f値が大きいのは、DSOの撮影とかにとってどうなんでしょう。惑星の観察や撮影には向いてそうですが。

      いつもアドバイスありがとうございます。ケンコーの120mm、本当に欲しくなってきました。

  2. Sam より:

    今シュミットのセールでSE120特価ですよ。
    https://www.syumitto.jp/SHOP/1075040/list.html

    • sanpojin より:

      Samさん、情報ありがとうございます。
      37180円とは!なんか、もう物欲が止まらなくなってきました。セール5月31日までですね。買う買わないに関わらず、ちょっと決断しないといけないですね。
      もっとも、NEWポラリスへの取り付け方法が見えていないので、障害にはなっているんですが。。。

  3. ak_uchi より:

    Newポラリス赤道儀へ最近の鏡筒を取り付ける方法ですが、ヤフオクにこんな出品がありました。
    https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/550584598
    これを赤道儀に取り付ければ、天文ショップ等で売られている色々なアリ溝クランプ(ビクセンのプレートホルダーSX他)が取り付けできるようになりますね。
    まあでも上記ページの写真を見るとアルミ平角板に穴加工するだけでいけそうですから、私なら自作しちゃうかなと思います。(上記出品は少しお高いかなと^^;)
    で、更に相手側プレート(アリガタプレート)を鏡筒側に取り付ければ鏡筒の付け外しを楽にやれるようになります。
    アリ溝・アリガタは同じ規格のものを使います。
    規格としてはビクセンがもっとも一般的かと。他にロスマンディとかカメラ用では一般的なアルカスイスとかがあります。

    大口径の屈折鏡筒は私も憧れます。10cmクラスならAskarのFRA600
    https://www.syumitto.jp/SHOP/SHA0015.html
    とか、Founder OpticsのFOT104
    https://www.starcloud.jp/SHOP/FOT104.html
    などが私の憧れの鏡筒です。
    とは言いつつ、眠っていた望遠鏡をやっと復活させたところなのでまずはそれを使い倒してからと思ってます。(先立つものがないだけですけどね^^;)

    ※先日はメールにて失礼いたしました。(コメント欄に書くのはちょっと恥ずかしかったもので・・・)
    今回は意を決してこちらに書かせていただきました。

    • sanpojin より:

      ak_uchiさん、ご訪問とアドバイス、ありがとうございます。
      これは、とても貴重な情報をありがとうございます。これなら他社の望遠鏡でも取り付けられますね。
      ちなみにこのプレートは、プレートを赤道儀の鏡筒の取り付け部分にねじ穴をあけてねじ止めするのですか?また、相手型プレートは、鏡筒に付属のものを使うことができるということですね?それとも、今回のプレートに合うプレートを鏡筒に取り付けるという作業が必要になるのでしょうか?コメントいただいて質問してしまい恐縮です。
      ak_uchiさんは、こういうものも自作できてしまうのですね、すごいです。尊敬します。
      大口径の望遠鏡には憧れますね。今回調べてみて、割と安く良いものが入手できることが分かりました。ほとんど知識はないので、口径と値段だけで評価してますが。
      ak_uchiさんの選んでいる鏡筒は、高性能のもののようですね。5枚玉アポクロマートって初めて聞きます。確かにお値段がはるのですぐには入手できないかもしれませんが、お互いいずれお気に入りの鏡筒を使ってみたいですね。

  4. ak_uchi より:

    ヤフオクのプレート(特殊プレートとでもしましょうか)は先に書いたページの7~9枚目の写真からいくと赤道儀の鏡筒バンド取り付け部を利用して取り付けるみたいですね。
    現在、鏡筒を赤道儀に固定するときは鏡筒バンド下部のネジを赤道儀に押し付けるように締め込んでると思います。
    その赤道儀側のネジを押し付ける部分が写真のように別部品になっていて外れるのではないでしょうか。
    特殊プレートのバカ穴をその外してできたネジ穴に合わせ、ネジ穴の内径より細いキャップボルトを通し、ナットで締め上げて固定するようです。
    さて、こうして取りついた特殊プレートの中央部には1枚目の写真のように2ヶのネジ穴があいています。
    これはネジサイズがM8で、2ヶのネジの芯間距離が35mm(これがタカハシ規格)になっていて、ここに各種アリ溝クランプを取り付けできます。
    (クランプの例:https://www.svbony.jp/Reinforced-Alislot-Dovetail-Clamp)
    購入する鏡筒がアリガタプレート付きの場合はそのプレートと同じアリ溝・アリガタ規格のクランプを準備します。(大抵ビクセン規格のアリガタだと思います)
    鏡筒にアリガタプレートが付いていない場合は別途準備する必要があります。
    (プレートの例:https://www.svbony.jp/Dovetail-telescope/#F9143D)

    • sanpojin より:

      ak_uchiさん、早速教えていただきありがとうございます。

      なるほど、今はねじで鏡筒を押し付けている部分に穴をあけるわけですね。ねじ穴の大きさとか位置とか、僕に対応できるかどうか、不安がありますが、それをやらないと先に進めないので、頑張ってみなければ。ありがとうございます。ようやくイメージがわいてきました。何とかなりそうな気がします。

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