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【DSOまとめ】最近撮影したDSOを振り返る

星雲・星団・銀河に関する情報
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経緯

昨夜は雨で天体観測ができず、本日記事にする天体画像などがありません。
そこで、今回は安直ですが、最近撮影したDSOを振り返りたいと思います。
紹介するのは散開星団が半分以上です。
管理人は散開星団が大好きです。

[撮影をした機器、ソフトウェア]
赤道儀:ビクセン社スーパーポラリス赤道儀
鏡筒:SVBONY社SV503 102ED D=102mm・f=714mm・F値7、EDアポクロマート、×0.5レデューサー使用
カメラ:CMOSカメラASI462MC
自動追尾:ビクセン社MD-6
撮影・スタック:SharpCap 3.2 (64 bit)によるライブスタック(リアルタイムダーク補正機能使用)
画像編集: SharpCap 3.2 (64 bit) のヒストグラムによる炙り出し
その他:UV/IRカットフィルター使用

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ペルセウス座散開星団のNGC1528 2021年10月15日撮影

これは、賑やかで良い感じです。散開星団は、集まり具合と散らばり具合が絶妙なバランスをとっています。これなどは、絶妙だと思います。
露出8秒間、総スタック時間1800秒(リアルタイムダーク補正1800秒間適用)、GAIN270

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ぎょしゃ座の散開星団NGC1582 2021年10月10日撮影

中央付近がNGC1582です。これは少し散らばりすぎでしょうか。
露出8秒間、総スタック時間648秒(リアルタイムダーク補正1800秒間)、GAIN250。

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くじら座の矮小不規則銀河IC1613 2021年10月9日撮影

よーく目を凝らすと、灰色の銀河が見えてきます。ちょっと口径102mmの愛機では荷が重かったようです。
露出8秒間、総スタック時間2400分(リアルタイムダーク補正1800秒間)、GAIN300

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ぎょしゃ座の散開星団NGC1664 2021年10月9日撮影

これはとても賑やかな散開星団です。でも、範囲は狭く中央付近のみがNGC1664です。天の川の中にある散開星団は、とても美しい。
露出8秒間、総スタック時間1800秒間(リアルタイムダーク補正1800秒)、GAIN300。

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うお座渦巻銀河M74 2021年10月5日撮影

何とか渦巻の腕が見えています。渦巻銀河も迫力があるので好きです。でも、あまり撮影する機会に恵まれません。自宅ベランダから撮影できる対象が少ないからでしょうか。
露出8秒間、総スタック時間4256秒間(70分56秒)(リアルタイムダーク補正1800秒間)GAIN250

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まとめ

やはり散開星団は良いですね。
管理人がこれまで精力的に撮影してきたDSOの大部分を散開星団が占めます。
したがって、散開星団全体に親近感を持ちます。

今夜は晴天らしいので、星見が出来そうです。夜が来るのが楽しみです。
ペルセウス座散開星団1245を狙おうかなと思っています。

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